さすらいのアングラー アフター5 編  4月23日

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釧路の春の風物詩 新釧路川のアメマス釣りも佳境に入っています。
それではちょっと竿でもだしてみるかと、昼過ぎからおもむろに出かけてきました。
場所は河口から約1キロほど上流。この時期は海へ下る魚、川へ上る魚がいて
海水と淡水を慣らすため魚がこのへんで留まるところです。
先客に「きょうはどうですか?」と尋ねたら、
「いやー、いないわけないんだけどな~。」とある程度予想どおりの返事。
まあ、だいたいこんなもんだ。  こんなもんだと思いつつーっ!ググぐぅーっ やったー!
ということもしばしば。 これはまさに時の運なのか??
 竿をだして1時間半  何の手ごたえもない・・・・ 魚の気配もない・・・・・・。
5時になったら用事があるんだけどなー。 もうすでに4時30分、もう帰ろうと思ったそのとき
がぼっ がぼっ!   んっ!
今までしーんと静まり返っていた水面に大きな波紋がひろがる。
その波紋が消えぬ間にあっちでもこっちでも  ・・・なんだこいつら こんなにいたのかー。
「それじゃー今まで自分はなにやってたんだー。」  と思っても後の祭り。

魚はみんなよけて泳いでいた・・・・?

もうそこらじゅうでバシャバシャ魚がはねていて、それにともないアングラーの数も増えて
きました。なかには作業服スタイルでまさに仕事帰りという感じ。
そうここはほぼ街の中心部、まわりの交通量も多く近くには日本製紙の工場もあります。
作業服のお兄さんに「きょうはどうですか?」と尋ねられ
「これからいいんじゃないですか。」と言って家路につきました。  <moyan>

by trlkushiro | 2008-04-23 19:02 | えとせとら  

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