モルダウゴジラの舟歌♪ 4月7日

写真は昨年夏のものですが、釧路湿原それも細岡展望台あたりの蛇行する
釧路川の岸辺を歩いていると いつも頭の中で鳴っている曲があります。
スメタナ作曲の「モルダウ」です。釧路川の静かに水が湧き上がり、しかも
湿原を流れる川の独特の重い流れを見ているといつも頭の中で鳴ってます。
調べてみたらスメタナはチェコの作曲家でこの「モルダウ」という曲はチェコの
プラハを流れる川を題材にした曲というのがわかりました。
この鈍感な私でも川をイメージさせたスメタナという人はスゴイなーと思いました。
先日の「ばくだん低気圧」による大嵐の際、一寸先の見えない地吹雪の時はなぜか
頭にうかんだのは「ゴジラ」の曲でした。もうこれは 大ピーンチ!といった感じでした。
この「ゴジラ」を作曲した伊福部 昭氏は釧路の出身なんですよ。
釧路も夜になると雰囲気はがらっとかわり、夜霧の街を歩いているときに浮かぶのは
八代亜季の「舟歌」。
♪お酒はぬるめの~かんがいい~ ひック 肴はあぶったイカでいい~ ひック♪
このフレーズだけがグルグルかけめぐります。(もう相当酔っている証拠ですね。)
釧路へお越しの時はお気に入りのCDをお持ちください。
きれいな景色とBGMはマッチすると後から聞いてもその情景が見えてくるでしょう。
<moyan>
by trlkushiro | 2008-04-07 16:31 | えとせとら