さすらいのアングラー 回想編  7月15日

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新聞のチラシには「サマーバーゲン」とか街には「夏祭り」なんてのぼりが揚がって
ますが、ここ数日は最高気温が13度!・・・・・・・・・・・・・寒い。
7月中旬になってセーターが必要です。車のオートエアコンを24度にセットすると
温風がでています。夕方くらいになると吐く息が白くなっていました。
数日で気温も回復するとおもいます。  ・・・・・思いたい。
さて、ぼちぼち港の中でカラフトマスの釣りの便りが届いてまいりました。
産卵のため川に遡上しますが、海水から真水に慣れるため河口周辺でうろうろ
しているようです。川にはいると禁猟ですから気をつけてつりましょう。
カラフトマスの次に遡上するのがサケです。虫類川と茶路川はライセンスを取得して
川でのサケマス釣りが楽しめますので予定されている人は当日のエントリーは
できないので今のうちに申し込んでください。
地元のアングラーでキャリアが3年もあれば大抵はカラフトマスやサケを釣った事が
あると思うんですが、自分の初めての獲物は下の写真です。
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9月の初め頃、釧路西港内で釣れたものです。ホームセンターで買った1、6メーターの
竿セットでまさかと思いつつ仕掛けにエサをつけてたらビギナーズラックとはこのこと
掛かっちゃいました。
さあー これからが大変なことに。
なんせ釣歴ゼロ、 リールをぐるぐる回しても「あれっ?逆に糸が出てくぞ?」
隣にいたおじさんが気づいたようで「あ~っドラグ締めて」
「ドラグ? 何 それ?」   ・・・・・「これこれ」と自分のリールを指さす。
「あーこれか」 とリールの前のほうにあるつまみを締めたとたん
竿がぐんにゃり曲がり もうリールを巻くような状況じゃない。
ただ、両手で竿を立てているだけ。
リール巻けないならどうする?    幸いまわりに人がいない!
魚は岸壁沿いに走っているし そうだ!こっちから近づこう。
岸壁沿いに歩きながらリールを巻く、もう竿を立てている腕も限界。
岸壁突端まで来たときでっかいたも網を持って助っ人が駆けつけてくれた。
「竿 寝かすなよー」  ・・・・「はい。  ふぅ~」
「もうすこし よせれー」  ・・・・「よせれって?」
「もっと巻け!」   ・・・・・「はい」
「よーしよし 網いれるからなー」   ・・・・「早く~ もう限界」
ところが網を入れた瞬間  またまた魚が大暴れ 「ああああ~」
「どらっ 貸せ!」 見かねたギャラリーが手を貸してくれました。
ベテラン二人で無事ゲット。  へたりこみながら「すいませんでした」
「すっごいな これ」  「でかい でかい」
ベテランがメジャーで計ると  90センチ!
「針はずす時 歯 気つけれよ」 と言われ針をはずそうにも腕ががくがくで
しばらく無理。
ようやく針をはずしにかかるが、口の先には鋭い歯が。サケはまだバタバタしてる。
近くにいたおじさんが石ころもってきて魚の頭をがんがんたたいてる。 何すんの!
「ほら もういいぞ。」 と針をはずしてくれました。
家に持って帰って その日の夜に焼いてみたけど
「こいつ ここの筋肉使ってあばれたんだなー」 なんて思うとあまり食欲が沸かなかった
記憶があります。    <moyan>

by trlkushiro | 2007-07-15 11:29 | えとせとら  

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