釧路市湿原展望台  4月16日

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釧路湿原には東側の細岡展望台と西側には釧路市湿原展望台の2ヶ所の
展望台があります。釧路市湿原展望台は今年、国立公園20周年を向かえ
館内のリニューアルをしました。そのなかで湿原の主 イトウ のコーナーが
あって、なんと全長2メートルの木彫りが! 実は30年前、湿原東側の塘路湖
で捕獲された実物大の木彫りだそうです。木は釧路川に沈んでいた流木を使い
ました。木彫りの裏側は流木をそのまま残しています。
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イトウはサケ科の魚です。シロサケは4年で産卵をして一生を終えますが、イトウは
産卵を何度も繰り返し寿命は20年とも30年ともいわれています。
この魚をいつかは釣ってみたいという釣師もいっぱいいるとおもいますが、もし針に
かかった時はものすごいファイトする事まちがいなしです。
野生の魚はみんなそうですが見てください、この尾ビレ! 管理釣り場のニジマスとは
ちがいますね。
釧路空港から20分。他にも花や鳥に関することもいっぱい。 
ここで学習してから湿原をみるといっそうたのしめます。
                                <moyan>

by trlkushiro | 2007-04-16 13:51 | 旬のみどころ  

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