初の「SL冬の湿原号」撮影記 その1  1月31日

「SL釧路湿原号」が1月27日から連日運行となりました。この時期はタンチョウ
とSLを撮影するカメラマンがはるばる道外からお越しになるので
「どや、それでは自分も」とはじめてSLを撮影してきたレポートを3回に分けて
お伝えします。(コメントが入りきらないので今日のブログその2もあります。)

1月30日 天気はくもり、風もなくきっとSLの煙がモクモクと出るんだろうなと
期待しつつ釧路駅出発20分前に撮影現場に到着。場所は釧路駅を出発して
最初の鉄橋。旧釧路川に架かる鉄橋と雄雄しく走るSL、撮影ポイントとしては
ポピュラーな場所だ。現場にはすでに3人ほどがカメラを構えている。
線路向いのわきには低いアングルから狙う三脚を立てた本格的な2人、手前には
若いお兄さん。お兄さんの側のほうが初心者にはよさそうだと思い、一応あいさつ。
「こんにちわ。初めてなんですが隣で撮らしてもらっていいですか?」
「どうぞ、僕も初めてなんですよ」 このお兄さんも自分と同じだなんて思いつつ
カメラを見ると 「なんか高そうなカメラ」なんて思ってるとカンカンカンと踏み切り
の音。AM11:01発の根室行きが来るようだ。ちょうどいい時間のリハーサル。
カメラを点検、連写モードで待ちかまえると
キタキタキターっ。 カシャカシャカシャカシャ
さっそく再生すると  いい感じー。 イメージどおり。
初の「SL冬の湿原号」撮影記 その1  1月31日_f0113639_14293834.jpg

by trlkushiro | 2007-01-31 14:36 | えとせとら  

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