もう3月。 もっと春っぽくなってもよさそうだけど
ちょっと足踏み状態が続いている釧路です。
それでも日差しはいちだんと春らしくなってきましたよ。
釧路の冬の風物詩「SL冬の湿原号」も満員のお客様を乗せて
釧路ー標茶を今月の20日まで週末メインで運行しています。
なかなか乗るチャンスが無かったんですが!
孫と一緒に乗ってきました。
乗るには乗ったけど釧路出発は予約がいっぱいで取れなくてじーじの名にかけてなんとかして乗れたのはなんと標茶→釧路。ばーばに標茶までくるまで送ってもらうwなんとも不合理だけどまあしょうがないか・・・。予想通りだけど標茶駅も外国人でいっぱいです。
7~8割は外国人っぽい。
数日まえからSLの調子がイマイチでディーゼル機関車のヘルプ付です。
この日も夏は大活躍する湿原ノロッコ号をけん引する緑色のDD51です。
この緑色のディーゼルは釧路→標茶の時は最後尾に付いて、
釧路行のときはバック走行のSL機関車にくっついてけん引します。
鉄ちゃん鉄道愛好家によると、この緑色よりもオレンジのほうが
いいらしい・・・なかなか難しいんだわ。
標茶駅構内でSL機関車が給水とかが終わると
行ったり来たりの接続作業 がっちゃんこ。
「ほらほら・・そこそこ・・・オッケーね!」と
言ったかどうかは知らんけど・・
確認は大事です。
そんなわけでみんな後ろ向きで釧路へ向かいます。
ディーゼル機関車はどっちが前か後ろかよくわからないけどね・・。
機関車はとんでもなく古い(昭和15年生まれ)だけど
客車はリニューアルされてけっこう快適なのです。
ガタンゴトン ガタンゴトン フォフォー!
撮影ポイントに近づくと汽笛が鳴ります。
カメラマンがあんまり近いところにいるとしつこく鳴ります。
ピーッ! シカちゃんが線路上にいると警笛がなります。
客室アナウンス
「皆様 右手をごらんください タンチョウがいます!」
車内がざわざわしますが、外国人が多いので言葉の意味がわからず
「What?」「何何処?」「どないしたんや!」「なんやねん?」と
騒然とします。
孫も窓にへばりついて
「つるー ほら あそこ こっちも」と大喜び。
じーじもニッコリ。
美しい自然に満たされた楽しいプチ旅も釧路まであとわずか・・
だんだん市街地に近くなるにつれ商業的な生活感が漂う景色になって
ちょっと残念。
それでも東釧路駅のホームや沿線で手をふってくれた皆さんや
住宅うらに作ってくれた雪だるま⛄
おもてなし バッチリでみんなニッコリでした。
<moyan>
レンタカー屋さんはレンタカーのこと書けばいいのに・・と
思ってる皆さん!
本業のことはなぜか書けないものなんです。
なんでだろう?
きっと つまんないからだね。
ここにはおもろいことがあるかな?
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