2030年代半ばでガソリン車が消えるのか 12月5日

典型的な冬型でからっ風が吹いています。
道路状況も乾燥路面で、すべる心配がないのはいいですねえ。
でもね、シカとぶつかる事故がやたらと多いので、郊外を走るときは
慎重な運転をお願いします。
さてさて、レンタカー屋さんもびっくりなニュースが聞こえてきたので
今日はそんな話です。
2030年代半ばでガソリン車の新車販売禁止?(ハイブリッド車を除く)
ハイブリッド車を除くでちょっと安心しました。
でもほとんどは電気自動車にしましょう!ということですよね。

都会ならともかく北海道はひろい!
レンタカーのお客さんも1日に300km~400kmはざらに走ってきます。
充電スタンドがあちこちにあれば、なんとかなるかもですが、
スマホの充電だって0%から100%にするまでったら、けっこう時間が
かかるでしょ。

自家用で使用している人はまず充電設備工事をして
いちいち充電コードをひっぱりだして、つなげて・・はずして、しまって。
走行キロ数が多いときはそれの毎日。
雨の日は感電しないかけっこうビビります。
アパートマンションの人はどうしましょう?

たいていは1~2台分かな、急速充電でもそこそこの時間がかかって
電気自動車が多くなると充電設備も大幅に増やさないとね。
それより発電量が足りるんだろうか?
北海道は一昨年にブラックアウトを経験したばかりで、
電気がなければ何もできなかったんです。
それはそれですごい経験をしました・・仕事終わりの天の川がきれいだったなあ。

値段は・・うわっ! ななひゃくうううううう。
化石燃料がダメなら水素と酸素で電気をつくって電池に貯めてモーターで走る「MIRAI」
えっ?モデルチェンジらしい。
そもそも1回も走っているのを見たことがないぞ・・
この辺じゃ水素を充填するスタンドがないもんね。
(そういうワケでレンタカーにはありません)
しかし、将来的には水素スタンドも出来てこういうクルマがいっぱい
走っているのでしょうか?
初代プリウスが出たときもこんなにハイブリッドが増えると思ってなかったもんね。

いまではシャッターが閉っているか駐車場になっているところも多いけど
このころは看板も華やかでしたね。
右端に写っているのはたしかターセル(コルサかも)。
トヨタ初のFF車で後にも先にもエンジン縦置きのFFです。
試行錯誤だったんでしょうね。
この頃 だれが電気自動車の時代がくると思ったでしょうか、
しかも自動運転までも。
クルマの値段はだんだん高くなり・・・。
(レンタカー料金は上がってないぞ!)
ますますクルマ離れが進むんじゃないかと心配です。


(さぼって魚釣り?)

庶民の足は日本が誇る軽自動車が多くなってきました。
この軽自動車もガソリン車の対象でハイブリッドまたは電気自動車化
するのでしょうか・・・値段がどうなるんだろう?

荷台の半分くらいを電池スペースでとられてしまうのか?
荷物の積めないトラックじゃ意味ないじゃん。
なんて余計な想像もしてしまいますが
技術の進歩で今までもことごとく心配を吹き飛ばしてくれました・・と
他人事のように思ってますけど
本当にあと十数年で出来るのかなあ。
<moyan>
更新回数が多くなってきましたねw
そうです・・
時間ができたので販売戦略の練り直しです。
はたして今回の話がなにかの役に立つのかどうかは謎。
ここは何かの役にたつのかな。
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by trlkushiro | 2020-12-05 16:20 | えとせとら | Comments(0)