つぶらな瞳でメロメロです。 6月29日

釧路っぽいと言えばそれまでですけど、なんだか北海道全体が
どよ~んとしているようです。
それでも野性動物はコロナもなんのそのベビーラッシュにわいていて、
森の中でもエゾフクロウの赤ちゃんが誕生しています。

特にこの時期のヒナたちはこのモフモフ感とつぶらな瞳でハートがやられます。
なのでこのキュートなエンジェルをカメラに収めようとカメラマンもどっさり。
今年はコロナの影響で少なかったようですが、昨年は100人くらいが木の下で
パシャパシャしてたとか・・・。
どうもそういう所はあまり好まないので今回の写真はすべてC社の佐野様から
提供していただきました。
どうもありがとうございます。
これでネタができました。

親鳥はそこに卵を産んで暖め孵化させます。うまれたヒナはある日巣立ちをしますが
しばらくは巣の近くにいます。
それをパシャパシャとカメラが狙うわけです。
フクロウ類は鳥類で唯一「顔」があって・・いやいや鳥にはみんなあるけど
顔らしい顔です・・・何 言ってんだろ?
ようするに可愛いってことです。

ぎゅうぎゅう おしくらまんじゅう。
みんな顔が違うでしょ。
この団子状態がカメラマンをメロメロにします。
あっち向いたり、こっち向いたり、あくびをしたり、目がとろんとなったり。
みんないろいろなことをしてくれてファインダー越しにノックアウトされます。

グリーンが目にしみるね。

お母さんは近くの木で常に見張ってるんですよ!
本当に見張っているのか?
いちばん眠そうな目をしているけどね、夜行性のフクロウは昼は眠いのです。
夜勤明けで寝ているのに、近くで工事とかしてたら眠れないでしょ
それです それ!
なので 見つけてもそーっとしてあげてくださいね。
<moyan>
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by trlkushiro | 2020-06-29 13:10 | えとせとら | Comments(0)