「冬の湿原号」20周年出発します 1月24日

なんとか冬らしい景色になってきました。
明日25日からいよいよ今シーズンの「SL冬の湿原号」が運行されます。
2000年から始った「SL冬の湿原号」も今年は20周年。
きっと20周年記念のヘッドマークをつけての運行でしょう。
(写真は10年前の10周年記念)

昭和16年といえば空にはゼロ戦が飛んでる相当キナ臭い時代に製造されて
いて今年で満80歳になります。
今やクルマは自動運転だの仕事はAIがやってくれるだの当時は誰がそんな
こと予想してたでしょう。
蒸気機関車って動力も発電機もぜんぶ石炭でお湯を沸かして発生する
水蒸気があの鉄の固まりを動かすってスゴくないですか?
前のほうにある丸い筒状のところ、ふたを開けるとでっかい単3電池が
入っているわけではなさそうです。
(15周年もヘッドマークありました。でもこの年は調子悪かったような)

レンタカー屋さんにとっては撮り鉄さんは大事なお客様です。
今シーズンも事故のないように慎重な運転で追いかけて下さいね。
写真を撮る場所も釧路ー標茶間はいっぱいあります。
白い大地を煙をなびかせ風景画のような写真も北海道ならでは写真です。
山や展望台からの写真が多くなりますが、そういうのは登山部の
みなさんにお任せして・・私 機関車の音や迫ってくる迫力を感じたい
ので接近戦の写真を少々。
上の写真は遠矢駅の歩道橋からです。光の当たり方がいい角度なので
煙モクモクがいい感じになりますが・・右奥の道路が入ってしまうので
風向きで煙が隠してくれるといい感じになります。
駐車スペースもあって初心者にはいいところですよ。

踏み切りや線路わきから撮影です。線路わきは安全に撮影しましょう。
あんまり線路に近づきすぎると汽車を止めてしまうか轢かれてしまうので
なんてったって安全にお願いします。
踏み切りは先着順で場所とりするのでまわりの状況をみて撮影場所を
確保してください。
で ないと・・・
「だめだめ~! そこ入っちゃう!!」となって
なんだか楽しくない撮影になってしまいます。(体験者は語る 誰?)
これはどのポイントも同じです。

ここは駐車スペースがほとんどない!
ないにもかかわらずけっこうな人がいるんです。
どうしてか?と言うと
釧路から出発して、ところどころで撮影すると標茶駅に到着する前の
最後のポイントがここになるのです。
なので・・鉄ちゃんホイホイのごとくここに集まるという仕組みで
毎度 パトカーが出動して「道路に駐車しないでくださ~い」となります。
両脇の林の中から現われるSLは煙モクモクでいい感じなのですけど
(できれば望遠レンズ必要です)
なんせ混んでいて良い場所をとるのは大変です。

停車しないけど細岡駅やタンチョウのいる駅 茅沼駅とか比較的初心者も
撮りやすい場所があります。
けっこうご老体のC11 171 なんとか期間中はがんばってほしいものです。
<moyan>
全国の北の勝ファンのみなさん!
今年も「搾りたて」発売になりましたね!
幻の酒 今年は本当に幻となってしまうのか
関係者のみなさん!
気合の入った写真でアップしますので
是非 よろしくお願いいたします。
「ここ」もよろしくねっ。
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by trlkushiro | 2020-01-24 17:23 | 旬のみどころ | Comments(0)