冬の道東観光はじまるよ 1月11日
雪がないと困っている人も大勢います。
寒けりゃ寒いほど喜ぶ変な人達・・古くからの読者の皆さんはお解かりですね
そして、25日に出発式を迎える「SL冬の湿原号」も。
白い雪原を煙をなびかせて走る、白と黒のコントラストはやはり雪が
あってこそなのです。
人の数が多くなってにぎやかです。(中華系の人はなんであんなに大声?)
なんでもいいのですけど、にぎやかなのはいいことです。
沿線の撮影スポットも全国各地から本格的カメラからスマートフォンまで
北海道唯一のSL撮影で集まってくるのです。
列車の車内から手をふる人、沿線から手をふる人・・いい光景です。
心が温かくなったところで道東の冬の観光をご紹介しましょう。
タンチョウがいます。
ツルちゃんの多くはこの時期、朝は川の中で夜を明かし明るくなると
給餌場へ飛び立ちます。
川の中のねぐらは音羽橋が有名ですね。
給餌場は鶴居伊藤サンクチュアリ、鶴見台、阿寒国際ツルセンターなどに
多く集まります。
行けば必ずいる!というのも観光的にはありがたいのです。
ツルちゃんたちはそのへんもよく心得ていて近くに人がいても
逃げないし、優雅なダンスまで披露して観光客を喜ばせます。
ギャラはトウモロコシだけなんですけどね。
以前はお魚(活魚)というボーナス支給もありましたが
現在は支給停止中でモチベーションダウンとのことが囁かれています。
頭の上をオオワシなんてこともよくあります。
世界最大級のワシ 翼をひろげると2m40cmほどにもなる大きさなの
です。でっかいくちばしと羽の前部としっぽが白いのが特徴でかっこいい
ですよ。タンチョウの優雅さとはまた違う精悍さが欧米人は大好きな鳥です。
翼をひろげると2mほどでオオワシよりもひとまわり小さく
しっぽの白いのが特徴です。
全体の色は・・・トンビっぽい(残念だったね)
というわけで欧米人にはあまり見向きもされないのです。
屈斜路湖砂湯キャンプ場付近では湖岸に温泉が噴出して
いて凍結していません。
売店では食パンの耳が売られていて、彼らはすっかり餌付けされています。
食パンを持って歩いているとハクチョウから寄ってきて逃げ場が
なくなるほどの大歓迎をうけることもあります。
ハクチョウを見ると志村けんをすぐに想像してしまうのは
私だけでしょうか?
たまにはエゾフクロウに出会うこともあります・・と言うか
なんでこんなところにクルマが何台も停まっているの?と
足跡をたどって行くとお目にかかれるって感じかな。
夜行性のエゾフクロウ 昼はのんびり休んでいるので
見つけても静かにしてあげましょう!
夜勤明けで寝ているところに「ピンポーンごめんくださーい」と
来られても迷惑でしょ。
だれが言ったか「世界3大夕日」当然この時期は寒いけど刻々と変わって
いく色をお楽しみください。
夕焼けはオレンジ色だろ!と思ったらおお間違いとは言わないけど
ちょっと違う。ピンクだったり紫だったり太陽が沈んだあとはグリーン
だったり。
とんでもなく気温の低い日や雪が降ったあとはマークしておきましょう。
寒いのでクルマの中から見るとホカホカでいいですよ。
ざっと冬の道東観光でした。
ジュエリーアイスとかフロストフラワーとかまだまだ話題になって
いるところもありますけど写真がないのでいつの日か撮ってきますね。
いつの日はさて?いったい いつの日になるんやら
<moyan>
寄せ集めの写真で構成してみました。
ありゃりゃ字の大きさが戻りません。
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by trlkushiro | 2020-01-11 16:25 | 旬のみどころ | Comments(0)