もうすぐSL始るよ! 1月12日

日本をすっぽり覆った寒波は九州や四国まで雪を降らせて大暴れしてます。
北海道も日本海側や道北では局地的に雪が降っていて交通機関の乱れも
あるもようです。
釧路はというと・・・先日まさかの1月の雨で雪もすっかり消えてしまいそうでしたが
今朝はふわふわの雪が5センチくらい積もってお化粧直しをしてくれました。

冬の道東観光、タンチョウはもちろんですがもうひとつの主役「SL冬の湿原号」が
1月27日から今シーズンの運行が始ります。
今回はおそまつな写真いっぱいですけど見てください。
まずは車庫から出てくるところ。
釧路ガスの跨線橋から撮っています。

出発は釧路駅
駅前の車輪はSLの動輪、けっこう大きいのです。

出発前はみなさん記念撮影。

客車の中へ入ると昭和レトロに癒されます。

釧路市内中に聞こえそうな汽笛で出発進行!
当社釧路店近くの歩道橋から撮影です。
レンタカー利用のお客さんでSLに乗る方はお車お預かりしているので
お申し付けください。

SLはすぐに釧路川を渡ります。
材木町の高台から撮影。

晴れた日は阿寒の山もよく見えます。
望遠レンズの圧縮効果で山が近くに感じますが肉眼ではこうは見えません。
緑ヶ岡トンネル脇から撮影。

SLの写真もよくわからない時の写真。
列車が鉄橋に全部乗っかり列車全体が入るのがいい!・・・と
となりのカメラマンが言っていたので、そんなふうに撮ってみたら
しばらくyahooのSL写真で1番目に出ていた。

鉄橋のたもとはいつもこんな感じでにぎわっています。

たまに違う場所でと高いところに行ってみたけど電線がいっぱい入るとは
思わなかった。
あっという間に通り過ぎて後悔するのです・・・ぁ~ぁ。

少し郊外に出ると撮影ポイントはけっこうあって、
でも山に登って遠くで汽笛を聞きながらって言うのは好みではなく
鉄の鼓動が聞こえるような接近戦が好きなのです。
岩保木水門近くから撮影。
(まちがっても轢かれてしまうようなことが無いように注意です。)

湿原号というからには「釧路湿原」とどこかに書いているものを・・・と
見つけたのは細岡展望台に行く途中の踏切。
出発直後で煙もモクモクなのです。

煙モクモクといえば塘路駅。
ここも人気スポットでいつもカメラマンがいっぱいです。
お昼近くの出発で太陽の角度がいいのか煙がいい感じに写ります。
この写真は機関車2両の重連運転のもの、モクモク感がハンパではないのですが
もう見ることはできません。

釧路湿原を走るSLも昭和15年製、もう相当老朽化していて、
昨年はシーズン半ばで動輪にキズが見つかり以後運休となりました。
お休みのときは急遽ディーゼル機関車がピンチヒッターで登場したりしますが
なんせ接近戦が好きなので通り去ったあとのルンペンストーブのような
石炭を焚いたにおいとかがたまらなくいいのです。
ディーゼル機関車の石油ストーブのにおいはどうもなあ。
今シーズンの運行は1月27日・28日
2月に入ると1日から25日まで毎日(14日・15日・21日22日は運休します)
今シーズンは最後まで走ってほしいものですね。
<moyan>
もっとたくさん写真を掲載しようと思ってましたが
長すぎるのでカットになりました。
初めてのSL撮影は今でもはずかしい限りです。
今でもはずかしい事いっぱいありますけどね。
「ここ」には立派な方々が!
↓ ↓ ↓ ↓

にほんブログ村
トヨタレンタリース釧路のホームページはこちらをクリックして下さい。
by trlkushiro | 2018-01-12 19:35 | 旬のみどころ | Comments(0)