２０１６年もいろいろあった総集編 １２月２６日

クリスマスも終わると年末そしてお正月の準備で忙しいラスト１週間でしょうか？
先週から札幌エリアは５０年ぶりの大雪にみまわれ、交通マヒの状態がつづきました。
懸命の除雪で徐々に回復していると思われますが、今年は釧路も天候に泣かされた
１年でした。

今日は「今年の総集編」です。
ベストなんちゃら・・というのも考えたけどベストと呼べるものもなかったんですよね。

まずはまさに雪と格闘する勇士にこみあげる涙が止まらない
「雪かき部隊の性格判断」←ここをクリックすると記事が開きます。
このときは大雪で釧路の道路もデコボコのツルツルであちこちで車が立ち往生してましたね。
そんななか飛行機欠航でひま　力を蓄えていた空港スタッフの奮戦模様です。
この頃はまだ悪天候は時々あるよね・・ぐらいに思っていたものです。

その後の冬の天気はまずまずでした。
寒くなればなるほど喜ぶカメラマンの目指す先は「聖地OTOWABASHI」
世界中のカメラマンがあこがれる幻想の世界が広がります。
今年はタンチョウが近くに居てカメラマンを喜ばしてくれました。

春の転勤シーズンにめがけて企画したのが、初めて釧路に赴任される転勤族の皆さん
のお役に立てるといいなあということで・・・
「転勤族のための釧路講座　食編」
「転勤族のための釧路講座　生活編」
「転勤族のための釧路講座　道路編」
はたして役に立ったかどうかは疑問なのです。

釧路の「お宝」タンチョウも春になると、あんなに大事に育てた幼鳥も繁殖のため
親鳥に冷たくつき放たれ一人立ちします。
前年　釧路市丹頂鶴自然公園で生まれた幼鳥も同様で親鳥のすみかのケージ
（このケージが親鳥のテリトリーなのです）から追い出され、野原にそして湿原で
幼鳥の新しい生活が始るはずだったのですが・・・・・なんと！
「ここは君のいる場所じゃないよ」
タンチョウを見ているとまさに人間そのもののように見えてきます。

釧路の憩いの場　春採公園。
長い冬が終わり、春の息吹が広い公園内あちこちで感じられます。
そんなほんわかした公園ですが、ある日からちょっとしたフィーバーがありました。
「春採公園シマエナガフィーバー完結」
雪の妖精とも言われるシマエナガ　とっても小さな鳥の引き起こす騒動です。
なんでこんなところに巣を作ってしまったの？？？
巣立ちして空き家になった巣は博物館で研究目的で回収された模様です。

お正月の帰省も始ってきましたね、１年ぶりの釧路の人も多いかと思われますが・・。
かつては人であふれていた北大通りのシンボルがまたひとつ、いや２つ３つ４つ・・・
再開発でとりこわされ景色が変わった北大通りに驚かれることでしょう。
「あー懐かしのくしろデパート」
来年、再来年とまた景色が変わっていくのでしょうね、
かつてのにぎわいを期待する釧路市民も多くなんらかのきっかけになるといいですね。

今年を振り返ると、これがすべてでした。
レンタカー屋さんも夏の佳境に入り連日大忙しでした。観光客もいっぱいです。
ところが盆の１６　灯篭流しのあたりから天気は異常な状態となっていきます。
「台風３個でもうギブアップです」
その前から台風はいまだかつてないコースで北海道に向かってました。
そして迷走台風は１週間で３個も上陸で毎日雨・雨・雨の日々。
仕事はシャワーの中でしているような感じで疲れたなあ。
お客さんも
「雨ばかりで何処にも行けんかったわ。」と・・・・どっと疲れますけど
「そのぶん　いーっぱいうまいもん食うたわ☆」・・・・ちょっとは癒されました。

夏の台風でとどめをさされて、あとはダラダラだったので記事的には良くはなかった
ですね・・・とほっ。

写真ではこの美人のコンちゃんが一番のお気に入りです。
アイラインの入り方が並大抵じゃないのです。

長々とよんでいただきありがとうございました。
来年は明るい話題がいっぱいになるといいですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜moyan>

先日の雪で札幌ほどじゃないけど釧路の道路も
デコボコツルツルでしたけど今日の暖気で
少しは解消されたでしょうか？
年末に事故なんていやですからね
皆さんも安全運転お願いします。

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