飛んでるよ いっぱい 12月5日
11月には この寒さ師走のようです・・・なんて言っていたのに12月に入ってからは
みょうな暖かさで調子狂います。
でも、明日の午前中は雪マークがありますよ、車の運転は注意しましょう!
さて、雪景色でもあれば季節感の漂う記事にもなるのですが・・・そんな時は
空に目を向けると飛んでいるじゃあ~りませんか!
そういうわけで今日は飛んでいるツルちゃん特集です。
地元に住んでいると飛んでいるツルちゃんは何もめずらしいものではありませんが・・
初めて見る人は「わぁー 飛んでる!」みたいな感じでしょうか?
なんせあの大きな鳥が頭をかすめて飛んで行き、目の前に降りてくるのですから。
日本で一番おおきなタンチョウはさすがにすぐ飛び立つことはできないので
飛行機のように助走が必要です。
澄み切った青空に浮かぶ純白のボディーはきれいですよ!
そうだ・・またグループ会社新春広告のオファーがきたらこの写真使おうっと。
新聞社さん・・またうまい具合にレイアウトお願いします。
文字入れやすいように余白残してますからね。
飛んでいる物は常に動いているのでカメラのピント合せが難しいのですけど
カメラによっては動いているものもピントが追従してくれるすばらしい装置がついて
いるものがあるので大いに活用しましょう。
ピンボケやシャッタースピードが遅いときも時には躍動感があったりするので
何がいいのか解らなくなることもよくあります。
「へたな鉄砲 数打ちゃ 当たる」 これでいきましょう!
今までもツルちゃん写真を撮りに行って失敗することが多くありました。
それはテーマがしぼれていないときで、なんでもかんでも撮ってしまうと平凡な写真ばかり
こっちで鳴くと「パシャ」 あっちで飛ぶと「パシャ」とやっているとそうなりやすいのです。
「気合」の入り具合がねえ・・・。
その日の状況に合わせて「テーマ」を決めたほうが渾身の1枚・・・あれっ?
さっき言ってた「へたな鉄砲・・・・・」と違いますね。
「へたな鉄砲 怒涛の連写」こんな感じでいってみましょうか。
風の強い日はなにかとおもしろいものを見ることができます。
鳥も飛行物体なので風の影響はまともに受けます。
強風の日はねぐらから飛び立てず運休することもあります。
この2羽 上からぶらさがっているようにも見えますが、風が強くて降りられないでいます。
この後ぐらぐら揺れてようやく着地しました。
こちらはその年に生まれた幼鳥と親鳥。
幼鳥はまだ飛行技術が怪しいので、こんな「おっとっと」みたいにバランスをくずして
いますね。
「おっ キタキタ!」3羽がまっすぐ来ましたね・・でもね
このまままっすぐではなくて、大抵は着陸寸前でぐるんと曲がって着地します。
このほうがスムーズな着地ができるようです。
着地寸前のブレーキ。
足はもう着地する用意ができています。
数十羽が一度に飛んできて着陸することもあります。
今まで静かだった給餌場もとたんににぎやかになります。
そして日が沈むころねぐらに帰るのです。
と・・いうことで全国各地から集まったカメラマンさんたちも朝早くから日が沈むまで
ツルちゃんを追いかけるシーズン突入しています。
1度でいいから根雪がほしいところです。道路にはいらないけど地面に雪があると
光が下から反射してツルちゃん達をいっそう美しく見せてくれるんですよ。
よけいな物も隠してくれるしね。
明日の雪はカメラマン待望の雪になるかなあ・・・・みぞれっぽいかもね。
<moyan>
1年なんて早いものですね
毎年恒例の自分で選ぶ記事ベストなんとかも
考えないといけない時期になってきました。
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by trlkushiro | 2016-12-05 18:20 | 旬のみどころ | Comments(2)
最近、私が行くと寒気が抜けて寒さが緩んだり、雨が降ったり(今年2月は雨氷が見られてむしろラッキーでしたが)で寒さが恋しいです。
寒ければ寒いほど喜んでしまうので、こっちでは変態扱いされてます(笑)
どうやら晩秋〜初冬のパターンは終わっていよいよ冬パターンに移行しつつあるようですね。
1月、2月と連チャンで行くのでまた宜しくお願いします。
帰られた翌日かな?
待望の降雪がありカメラマンは喜びました
やっぱり変な人たちですw
冷え込みもあってサンクチュアリは芝が透けて見える
くらいのいい色になりました。
来年のお越しお待ちしています。
<moyan>