春採公園シマエナガの家つくり 4月21日
雪がとけて枯れ草の茶色の地面から少しづつ緑が増えてきた釧路です。
今日は風が強かったものの気温が上がってクルマの中は暑いくらいとなりました。
でも、意外と建物の中はまだコンクリートが冷え切っていて寒いんですよ。
(写真は春採湖ネイチャーセンター 7月頃のものです。 まだまだ木々は芽吹いてません)
釧路市民の憩いの場 春採公園も散歩やジョギングの人が多くなってきましたね。
春採湖を囲む公園にはユニークな外観の釧路市博物館もあります。
タンチョウが羽根をひろげたイメージなんですけど・・・・そう見えますか。
春採公園の一角にあるので釧路にお越しの際は行ってみましょう。
展示方法も凝っていて、たしか賞をいただいているんですよ。
春採公園には数本の散策道があって、その脇で巣を新築中のカップルがいます。
シマエナガという小さな鳥なんですけど、なんたって正面から見る顔がかわいい!
しかし、相手は小さくて望遠レンズでも米粒のよう。
巣から離れて頭上の木に止まったところをようやく撮りました。
小さいうえになかなかじっとしていなくて困ります。
木に生えている苔のようなものを巣の材料にしているみたいですよ。
木の股のところに丸く緑色になったものがあるでしょ、これが新築中のグリーンハウスです。
ちなみに緑の蕎麦で有名な「東家」のことを外国人はイーストハウスと言ってます。ウソですよ
話をもどして・・・
この巣けっこう弾力があり保温性もいいんでしょうね。
巣作りはお父さん、お母さん共同で行っているようにも見えます。
「おいっ どうだ また集めてきたぞ。」
「う~ん まだちょっとスカスカしてるわ。」
「よっしゃー ちょっと交代 もっといい家作るからなー。」
「それじゃ 私ちょっと出かけてくるね。」
残されたお父さん・・・・・
「おそいな~ きっとどこかで美味いもの食べてるな!」
・・・・こんな風にも見えたのでした チャンチャン。
釧路は美味しいものがいっぱいありますよ!
ゴールデンウィークの予定は決まりましたか?
あれ食べよう これ食べようの予定も決めておくのもいいかもね。
<moyan>
こんな可愛い小鳥の巣作りは
ほほえましくていいのですけど
先日、庭の木にカラスが巣をつくり始めたので
バラバラに壊しました。
その時のギャーギャーカラスの鳴き声のすごいこと!
しばらくはカラスと会わないように注意です。
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by trlkushiro | 2016-04-21 18:18 | えとせとら | Comments(4)
シマエナガはその風貌から「雪の妖精」とも、
可愛いですよね
営巣シーン公開は湖畔でも初、さすがmoyanさんです。
あのレンズも腕も冴えわたり、今シーズンも斯うご活躍!
当日、房総半島を走ってました・・・初夏でしたよ。
ネイチャーセンターがオープンしたと
聞いたのでモモちゃんの床屋さんの間に
おじゃましましてシマエナガのこと聞きました。
翌日の朝 撮影したものですが100-400の
ズームレンズ伸ばし切って撮ったものですから
ぼや~んとしてるでしょ。
他の皆さんは600ミリとかで太刀打ちできません(悲)
マイホーム建築中はなかなか観察できないので貴重ですね、
また、休みの日におじゃまします。
<moyan>
そうなんです情報を聞いたときはびっくりぽん!
しかも、めちゃくちゃ観察しやすいところにいました。
ただ・・なんせ小さくていい写真が撮れなくて残念。
あの小さい鳥の赤ちゃんはどんなに小さいのでしょうか。
今度はヒナ誕生も楽しみになってきましたよ。
ちなみに毎年オオルリという青い美しい小鳥も
やってくるので油断できません。
<moyan>