釧路ラーメンLOVE 11月5日

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午前11時前の釧路空港、気温はこの時点で20度をこえています。
この30分後には11月の観測史上最高の21.0度・・・・暖かい・・いや暑い。
朝はそこそこ寒かったので着ていたライトダウンやベストやなにやらかにやら
みんな脱いで夏バージョンですよ!
しかし・・・暖かいのもつかの間で週末は最高気温が6度なんて日もあるので
暖かい格好でお越しください。
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寒くなると恋しくなるアツアツのラーメン。この夏は蕎麦屋さんのスタンプラリーが
あり、蕎麦漬けだったのか今モーレツにラーメンLOVEのこの頃です。
最近は釧路のラーメン事情も全国的なブームもあって濃厚とか野菜てんこもりの
お店も多くなってきましたが、ここはご当地を意識してあっさり釧路ラーメン特集です。

まずは「麺や 北町」さんのあさりラーメン。
北町さんの自家製麺は絶品です。
自分の好みは全粒粉の細め、麺をすするときの軽くなめらかな感触は他にありません。
季節限定のメニューも見逃されません。
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こちらは「ラーメン夏堀」さん。副編集長!持ち上げすぎだってば!!
ちょっと濃い目のスープは見た目ほどしょっぱくはないのです。
それどころか、そのおいしさに箸を置いたあともつい残ったスープをすすりたくなる
うまさがあります。麺の細さは釧路で一番かな?
その麺とスープが毛細現象のように絡まってバランスがいい!
初代大将、この秋に亡くなられましたが2代目若大将が受け継いでます。
ファミリーのチームワークもばっちりで相変わらずすぐ美味しいラーメンにありつけます。
「起終点駅ターミナル」撮影中は主役の佐藤浩市さんも舌鼓でした。
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だれにもマネのできない、ここだけの味の「らーめん工房 魚一」さん。
この夏は開店して数時間でスープが売り切れてお昼前に閉店も何度かあった人気店
だれにもマネが出来ないのは、看板メニューの魚醤ラーメンの魚醤をこのお店で
作っているからです。
昨年からエビ醤も始めて大好評、ただエビをすりつぶしたものとは違います。
トッピングのこだわりもスゴくて、肩ロースのチャーシューやメンマまで手作りなんです。
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釧路ラーメンの歴史をたどれば「ラーメン銀水」さん。
カツオだしと鶏がらだしに細ちぢれ麺の元祖。
現在のようにいろいろな情報がない時代多くの釧路人は銀水のラーメンこそが
本物の「ラーメン」だと信じていました。
今では全国各地にご当地ラーメンがあっていろいろな味が楽しめ
ネットですぐ手にはいりますね。
でも、慣れ親しんだ釧路ラーメンはソウルフードなのです。
銀水さんのぷるんとした醤油ワンタン 美味いです。(本田 翼さんも大好き?)
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昔ながらの「ほっ」とする味は「いわまつ食堂」さん。
なにも気張らず、なにを主張するわけでもなく、でも美味しい・・・「ほっ」とする味
澄んだスープの塩ラーメンは優しいけどしっかりとした美味しさ。
しょう油が基本の釧路ラーメンですけど、釧路以外の人は塩ラーメンファンが多い
ような気がするのは私だけでしょうか。
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シンプル・イズ・ベストな「まるひら」さん。
メニューはしょう油と塩のみ。
この不純物のない澄んだスープをごらんください!
あっさりだけどあとを引く美味さがどこかにかくれているんですよ。
あっさり釧路ラーメンの毎日食べても飽きないワケがここにあります。
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そんなこと言ってますが・・・・
時にはこんな「THE北海道」的な味噌バターコーンラーメン
昭和60年ころ、札幌ラーメンが釧路に進出してきて食べたときは衝撃的でした
これはこれで美味いんだわ

だって・・・・・北海道人だもの。
                               <moyan>

たかがラーメン、されどラーメン
味の好みもそれぞれですね。
     「ここ」にもおいしい情報がいっぱい
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by trlkushiro | 2015-11-05 19:21 | おいしいもの情報 | Comments(0)  

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