何が飛び出すのかわからない ５月２６日

暖かくなったり寒くなったり毎日着るものに困る釧路です。
昨日の朝、弟子屈町川湯では前日２５度近くなったのに氷点下の気温でしたね。
さて、先日の日曜日お休みをいただいていたのでお昼」からは家でファイターズ戦を
テレビ観戦をしていましたが、あまりの大敗に途中で湿原パトロールへ出かけてきました。
さっそくお出迎えのシカちゃん、夏毛のバンビ模様を期待していましたが衣替中の
ようです。

２０頭ほどの群れのなかにはなにやら首輪をつけたものがいました。
何かの調査でしょうか、ちょっといずそう（いずい・・方言かな？しっくりこないという意味）

けっこう大きなものです・・・なんの調査でしょうね。

こちらは違う種類の首輪、アンテナがついてますよ。
GPSで行動範囲の調査でしょうか。
シカによる農業や林業の食害は深刻なので調査研究で被害が少なくなるといいですね。

そして、クルマとの衝突事故もあいかわらず多くて、シカが多そうな所へ行くお客さんが
いると・・・・・
「道東のシカの数は３０万頭もいて、人口より多いのですよ気をつけてください！」と
ビビらせてスピードダウンとかお願いするのですが
ちゃんと帰って来るかな～と　レンタカー屋さんがドキドキしてしまいます。

道東は野性動物が多いのでこんなのも平気で道路横断です。
この春生まれたヒナもどんどん大きくなりますが、まだ飛ぶことができないので
お父さんお母さんに連れられて横断中。

ここ数年、数が増えてきたタヌキのポン太も時々道路に転がっているのを見ます（合掌）
生息数のわりによく見かけるということは、かなりどんくさいのかもしれません。

この季節に生まれる子ギツネもよく道路が遊び場のようにチョロチョロしています。
つい数日前の夜も釧路空港線（空港の坂）で・・・・・
道路に落ちているゴミかな？と思ったら、手のひらに乗るくらいの子ギツネ２頭が
いきなり動き出して急ブレーキ！（ひさしぶりにタイヤが鳴りました）
後部座席に積んでいたカメラバックや弁当もみんなぶっ飛んでしまい
間一髪セーフでしたが皆さんも気をつけて走行ください。

北海道だもんね。こんなのがいても不思議じゃない！
夕暮れ迫る田舎道　いきなり道路に現れてドーン！
クルマは大破して動かず・・・・・そんな時　手負いのクマが
「なにしやがんだ！痛てーな　この野郎」と襲ってきたらこわいですよ。
そうならないためにも１にも２にもスピードダウンで走行しましょう！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜moyan>

　きょうはあっさり
　　　　　「ここ」ぽちっとね。
　　　　　　↓　↓　↓　↓

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