『MIRAI』に未来を見たよ 1月24日

またまた台風並みの低気圧接近で釧路に帰れないかもと心配しましたが、
なんとか昨日名古屋から帰ってきました。
おーっ!釧路はいきなりの銀世界、道路もピカピカのアイスバーン!
厳しいのおー。
いきなりですが。
トヨタでは自動車の歴史を変える新型車が発売されました。
『MIRAI』(みらい)です・・・・よろしく!
レンタカーになるのはまだまだ未定ですけどね。

なんとこのクルマの燃料は水素。
クルマに水素のタンクがあって水素と空気中の酸素で化学反応を起こし電気を貯め
モーターでクルマを動かすというもので排ガスCO2はゼロです、水だけ出るらしい。

この四角いものの下にすごいものが隠れているそうですよ。
ハイブリッド車が出たときも「なんじゃこりゃ?」だったけど、ハイブリッドにはエンジン
らしいものがまだあって「やっぱりクルマだなあ。」と思ったものでしたが・・・・
プラグコードは無いしオイル交換したくても出来ないようです。

外観やハンドルまわりを見ると一応クルマのようです。
内燃機関で走るクルマが出来てからまだ百年ちょっとですが劇的に進歩しています。
特にここ数年の進歩はすご過ぎで全自動運転装置はハンドルすら無いとか。
子供の頃、いつの日か車の運転を夢みて、
デパート屋上の1回30円の自動車運転模擬装置で腕をみがいていたあの苦労も
無駄になってしまうのでしょうか。

話はちょっともどって・・・・
MIRAIは水素と酸素で発電蓄電してモーターが動力というのは前に説明しましたが
現在主流のガソリンエンジン以前は蒸気だったんですね。
(SL蒸気機関車、今日も釧路湿原運行中!)
当時蒸気機関が主流の中、ガソリンエンジンは未知の世界で疑問視されたらしいのです。
ハイブリッドが出たときも・・・・大きな声ではいえませんが「大丈夫なの~。」と思った。
ところが今ではトヨタの看板商品。レンタカーでも花形的存在です。
ハイブリッド車がレンタカーに登場したときも、今のように爆発的に普及していなかったので
ハイブリッド車の始動方法や運転操作をお客さんに説明したものです。
スタッフ 「ハイブリッド車の操作はおわかりですか?」
お客さん「いや私、サイに乗ってるのでわかります。」
スタッフ 「・・・・・? あの~? サイってアフリカにいるやつですか?」
お客さん「いやいや・・あれあれ・・・プリウスのセダン型さ。」 *「SAI」というクルマあります
スタッフ 「あ~そうでしたか???」(ぜんぜんわかってない)
たしかにホーストレッキングとかで馬に乗っている人も道東では見かけるけどね
・・・という実話でした。
なんだかクルマも電化製品のようになってきましたね。
<moyan>
今日はクルマ屋さんらしい記事でしたね・・・・・なにか不満でも?
それでは次回、 みなさんのご期待にそえるような、あのお酒の話ですよ!
釧路に帰って「ここ」見たらびっくりしました!
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by trlkushiro | 2015-01-24 20:30 | えとせとら | Comments(4)

MIRAI、水素が燃料ということは、
水しか出ないんですよね?
10年もすればそれが当たり前になるのかなぁ・・・
すごい話ですね。エコエコ!
でもね・・良くも悪くも味のある車も魅力です。
名車といわれる車はけっこうアクが強かったですよ。
水素スタンドもどんどん増えるみたいで10年後には
エネルギー事情も様変わりしそうです。
わたしの燃料・・今晩は「北の勝搾りたて」
プレミアム燃料で明日はバッチリです。
<moyan>

この水素自動車って水しか出ないって言いますが
世の中が全部これになったら
北海道の道路はスケートリンク状態になるんですかね
「それ考えたら また眠れなくなっちゃう♪(古い」
ちなみに自分は「いいちこロックで」かなり低燃費です。
どのくらい水が出るのでしょうか?
ドバドバ?チョロチョロ?ポタポタ?
エンジンというものが無いので
たしかにマフラーは無かったような気がします。
蛇口も無かったです。
もーりーさん・・・
燃料補給ついでに
「これからのクルマのありかた」研究会やりますか!
<moyan>