「手打ち蕎麦 味匠もり」 11月29日

秋でもないし冬でもないこの時期はなんと表現したらよいのか悩みます。
夏の間は観光客でいっぱいだった釧路空港も今はビジネスマンの姿が目立ちます。
忙しかったころは私の体重も6kgくらい落ちましたが、11月になってからは順調に
回復してましてもう少しで元に戻りそうな気配・・・・・ちょっとヤバいぞ こりゃ!
北海道の秋の味覚はキケンすぎますね。
秋の味覚、大好きな「新そば」もあります。
今日は釧路からは車で50分ほどにある標茶町にある「手打ち蕎麦 味匠 もり」さん。
摩周産の玄蕎麦を石臼で挽いた「新そば」がいただけます。
看板メニューの「辛味大根 せいろ」は標茶町の契約農家さんから届く専用の辛味大根
を使用しています。
辛味大根を注文すると厨房からゴリゴリゴリ・・・・・と 大根をおろしている音が聞こえます。
しばらくして・・・・・
「お待ちどうさま」
「はい 待ってました。(これはイケそう!)」 そばの色がいいですね。
そして綺麗な紫 ビジュアルも味の重要な要素です。
写真の左奥にある紫色のがそうですよ!

そばは東家系のクロレラの緑ではなく、新そば特有の緑が見えますかね?
まずは辛味大根の辛味や風味が薄れないように蕎麦に乗っけて食べてみる。
これは釧路の人気グルメブログ「亮さんの釧路B級グルメ(特に蕎麦)」で教わった食べ方。
(お酒の飲み方もあるけど無理しないように・・・w)
大根の辛味と新そばの風味がナイスです!
そして、そば汁につけて
そば汁も厳選された鰹出汁が利いたおいしいそば汁です。
是非 最初にそば汁だけ味見をしてみてください。
さすがは大将おすすめの看板メニューです。

最後の蕎麦湯も専用のそば粉を溶いたもの。
そば汁と合わせなくても、これだけで充分そばの美味さが伝わります。
美味しいそば屋さんは専用のそば湯をだしているところが多いですね。

これから寒くなるとあたたかい蕎麦も恋しくなります。
「味匠 もり」さんの冬季限定「厚岸産かき蕎麦」というのもありますよ!
プリップリの牡蠣が5個 ごろんごろんと当然いいお出汁もじゅるっと出ていて
磯の香りのワカメとアクセントにゆずが何か高級感を漂わせます。
牡蠣をプルンっといただくと中からじゅわーと海のミルクが・・・う~ん幸せのひととき。

これは通が喜びそうな「とりごぼうせいろ」。
道東産のごぼうが風味豊かな絶品です。
このごぼうの風味って外国人にはわからないだろうなぁ・・・・と思うのです。
日本人で良かった。
ごぼうだけでは味に深みがないので良きパートナーは鳥肉ですね。
これで味の深みや旨みと風味や香りが合体します。
スープのなかのごぼうはよく煮て柔らかく、揚げたての薄切りのごぼうは香ばしく
パリパリでそのまま食べても汁にひたしてもイケますよ!

国道391号線沿いで釧路から行くと標茶町市街に入ってまもなく、カーブの先に
あるので見落としやすいかも・・・この看板が目印です。

お店の外観です。
駐車場はお店前に6台くらいかな。
「手打ち蕎麦 味匠 もり」
住所 標茶町開運3-5
電話 015-485-3367
11:00~19:30 定休日 月曜日
「SL冬の湿原号」に乗られた方は商工会で用意された無料タクシーで送迎が
あるそうです。(SLは標茶で折り返しちょっと休憩タイムがあります)
撮り鉄さんはレンタカーで移動してくださいね。
<moyan>
前回のSLの記事で現在、北海道内の現役SLは2両と
ご案内しましたがC11-207は引退のようですね(残念)
ということで・・・
c11-171にはできるだけがんばってほしいものです。
「ここ」をポチしてもらうと私もがんばります・・・たぶん ねっ。
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by trlkushiro | 2014-11-29 19:46 | おいしいもの情報 | Comments(2)

写真、上手に撮れる様また教えて下さい。
写真ですか?
以前、花の写真はどうしたらきれいにとれますか?と
大先輩にたずねたら
きれいなモデルをさがすことですよと教えられました。
と いうことで・・・・
「もり」さんにめぐり会えたんですよ
もちろん「亮さん」から教えていただきましたが。
また、行きますのでよろしくお願いします。
<moyan>