SL蒸気機関車の夢 11月27日

だんだん日が暮れるのも早くなりました、夕方4時ともなればもう薄暗い釧路です。
クルマの運転はライト早目点灯しましょうね。
さて、今日は鉄道の話ということでまずは釧路駅。
この夏も旅行にビジネスに、やっぱり駅周辺は人の行き来が多いのです。
夏は「湿原ノロッコ号」冬は「SL冬の湿原号」で駅周辺はにぎわいます。

国内最大の湿原「釧路湿原」をゆっくり走るノロッコ号は昨年を上回る乗車だったとか。
(ポイントではゆっくり走りますが、その他は意外と速くてびっくりしたけどね。)

旅のなかで何かに乗るという体験はいつまでも記憶に残りそうです。
オホーツクの流氷船も同じかな?

ちょっと気が早いけど年が明けて来年1月からは「SL冬の湿原号」が運行されます。
毎年これを楽しみにしている全国のSLファンの皆さんや観光関係者も
ほっとしたことでしょう。
というのも・・・・
北海道ではC11-171とC11-207の2両のSLで夏は「SLはこだて大沼号」や
「SLニセコ号」として活躍していましたが今期限りで運行が終了しました。
北海道新幹線工事の関係や自動列車停止装置(ATS)が装着できない等の理由
だそうです。
「えっ! もしかして冬の湿原号もか~?」
「もう相当 古くて整備も大変なのかな~?」と思ったけれど
SL冬の湿原号は今シーズンも運行されます!
でもね・・・・。

おととしも車輪の交換で1両が使えなかったし・・・・。
(クルマのタイヤ交換みたいに簡単ではないのですね)

「DL(ディーゼル機関車)冬の湿原号」として走る期間もありましたが
あの街中を煙だらけにして・・・ゴホっゴホっ。
今にも爆発しそうな臨場感もなく、スルスルと走り抜けて行くのはちょっと寂しいものが
ありました・・・・やっぱりSLは存在感が違うよネ!

そういうわけで・・・・・ちょっと思ったのが
「はこだて大沼」や「ニセコ」を運行しないのであれば
夏は「SL釧路湿原ノロッコ号」としてしてSLでゆっくり湿原を走るっていうのは
どうでしょうか?
湿原が輝きだす初夏 新緑のなか 鉄の鼓動を響かせるSLっていうのはどうでしょう。
それがダメならもうひとつ・・・・・
釧網本線に限らず根室本線厚岸までとかはどうでしょうね。
キラキラ輝く厚岸湾の海岸線を走るSLっていいと思うのですけど、
厚岸にはおいしい牡蠣も待ってるし。
駅弁では超有名な「かきめし」もありますよ!
あの「かきめし」はSLのレトロな雰囲気にピッタリ!
だけど・・・あんまり欲張っては北海道内のほかの地域から恨まれそうですし、
あまり大きな声では言いません・・・・・言いませんけど小さな声で
「JRさん・・・・もし 良かったら お願いします。」

来年の1月 またこのような出発セレモニーを楽しみに待ってま~す。
<moyan>
今月もあとわずかになりました・・・ってことは今年もあと1ヶ月ちょいですよ。
そろそろ来年の元旦用の写真を撮らなきゃね
来年の干支は え~と(こらっ!) 羊ですか。
これは何とかなりそうで安心です。
動物園? 多和平? 松尾ジンギスカン?こんなところで「パチパチ」します。
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by trlkushiro | 2014-11-27 19:28 | Comments(2)