いつの日か禁断のツーショット 11月19日

はっけよーいのこった!
大相撲も優勝争いは全勝の横綱鶴竜が負けて混沌としてきました。
大ベテランのいつもニコニコ旭天鵬もいい位置につけていて上位陣で星のつぶしあいを
している間にどさくさにまぎれて優勝しないかな・・・と密かに応援してなんですけど
あ~負けちゃった。
・・・で 今日は相撲の話ではなくて鹿です。
今日レンタカーを返却されたお客さん・・・・
「いや~ 対向車がシカとぶつかるのまともに見てしまった!」
そうなんです シカとぶつかる事故が多発しています。
毎年 秋と春に多いのです。レンタカーも10月からすでに7件がシカとぶつかる事故が
発生しています。

シカとぶつかるのは郊外の道路、それも夕方から夜にかけて・・・
東北海道の郊外ったら交通量も少なく、まして夜ともなればほとんど行きかう車もない
のです・・・・ほんと心細くなりますよ。
そんな時まともにシカとぶつかったら・・・・・・ さあ どうしよう?
シカは道路のまんなかにころがっているし・・・。
あとから発生するかもしれない事故防止のためにシカがピクピクしていても
道路わきに寄せましょう。
車を見ると前のほうはグシャグシャにつぶれてるし。
最近のくるまはグシャグシャにつぶれて衝撃を和らげる構造なんです。
(おかげで修理代も高いですよ~)
夜間はレンタカー屋さんも当然やってないので警察に電話したり、
警察だって現場まで距離があるとすぐには行けません。
30分40分ときには1時間以上かかる場合もあります。
その後事故処理や現場検証、レッカー手配と夜間はとくに大変なことになるのです。
お仕事にしてもご旅行にしてもこんなことにならないように気をつけましょう!
まずはスピード。70km/hでシカが飛び出してブレーキも間に合わなかったのが
60km/hだと間に合うかもしれません。
そして動物飛び出し注意の看板や標識がある場所はけもの道になっていることが多い。
さらになんでもないところにあるブレーキ痕も同じです(すでにやっちまった所?)

私も休みの日とか湿原パトロールという名目でカメラをぶらさげて徘徊してますが
シカと出くわす機会が多い(当然ですね)
写真題材としては湿原とエゾシカっていうのも当然あって、
ファインダー越しに見るつぶらな瞳に癒されます。
シカだけでは物足りないのでタンチョウもいると「おっ!」とスイッチが入りますが・・・
もっと「おおーっ!」という刺激が・・・・
長年狙っているのが郊外の野原にいる「馬」と「鹿」のツーショット
これがなかなかコラボしそうでしないのです。
当然コラボしたときは・・・・・
ただ黙々と草を食みたたずむ「馬」、森の中からあたりを見回し忍び寄る「鹿」
「あ~ダメよ ダメダメ!」
「それをやっちゃーおしめいよ!」(寅さん風)
・・・という仲良く並ぶ禁断のツーショット。
「馬」と「鹿」の果かなくも切ない北の物語を記事に出来そうですが・・・
こんなこと考えている私が「馬鹿」なのでしょうか。
<moyan>
いや本当にシカとぶつかると大変なんですよ!
凹むのは車だけではなくて
お客さんも凹むし
ボンネットにシカの毛がくっついているのを見ると
レンタカー屋さんも凹むのです・・・ガクっ。
そんなとき「ポチ」してもらうと元気が出ますよ・・たぶん。
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by trlkushiro | 2014-11-19 19:32 | スタッフのひとりごと | Comments(0)