もう飛べるもん! 9月23日

9月2回目の連休はいかがでしたか?
釧路は天気にも恵まれてさわやかな日々が続いています。
レンタカーを返却のお客さんもみんなニッコリいい旅ができたようですね。
9月の山場をすぎてレンタカー屋さんもヤレヤレです。
レンタカーであちこち廻ったお客さん、道東の大自然で野生動物との遭遇も多かったと
思いますが道東と言えばタンチョウとの遭遇もあります。
なんせ日本で一番大きな鳥で緑の牧草地のなかであの純白は見てください・・と
ばかりに目立ちます。
今の時期は今年生まれたヒナも親と同じくらい大きくなって飛行訓練真っ只中。

釧路市丹頂鶴自然公園も今年は3羽のヒナが孵りずいぶんと大きくなりました。
野生のものは広いフィールドで飛行訓練をしますが・・・はて? 鶴公園は??
ということで見に行ったらちゃんとしてました!
大きくなった羽をバタバタひろげて今にも飛びそうな気配。

生まれたときはこんなに小さかったのに成長の早さにはびっくりしますよ!

でも、いつまでも甘えん坊でまだ親からエサをもらったりしています。

突然 親が何かをアピール!
「さあ また練習するからね!」みたいな感じ。

子供も待ってましたとばかりに駆け寄ってきます。

そしていきなりタッタッタと助走をして・・・・・やめます。
あれっ フワリと飛んでほしかったんだけど・・・・。
たぶんもう飛べると思いますが親鳥は羽の先端を切られていて飛べないんです。
以前はケージから飛び出して人の歩くところを散歩していたり、
ちょっとそのへんをお出かけしていたようですが、鳥インフルエンザの関係で
飛べないようにしているようです。
今年の冬は一家団欒でケージの中で過ごしますが・・・さて来春の子別れはするの?
聞いてみたら ちゃんとするそうです。
ある日 いきなり子供を追い払いこのケージの外へ追いやるのだとか。
それでも出て行かない甘えん坊は人の手で離すようです。
野生に帰ったツルたちはしばらく若い軍団をつくってノラ鶴生活をしてカップルを
作ると自分のテリトリーを作るのですが、広い釧路湿原もツルが増えてちょっと
過密になり、最近は北海道内ひろく分布しているようですよ。
<moyan>
「起終点駅 ターミナル」の撮影も無事終了・・・ですが
冬のシーンでもう一度撮影があるようです。(防寒対策しかっりしてきてください)
レンタカー屋さんももうすぐヤレヤレできそうですが
すぐさまスタッドレスタイヤ交換が始まります。(レンタカーは早いんですよ)
「ここ」を押すと何かが始まります。
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by trlkushiro | 2014-09-23 21:57 | えとせとら | Comments(4)

するまでは、子供。甘えて、餌もらってる幼鳥
さん可愛い。きっと、我が儘さん。それでも一生懸命子育てしている親御さんたちにも胸キュン。
飛行練習しようと羽根広げてる親タンチョウさん
何ともいえませんね。鶴公園の数羽の成鳥は、とべる個体もいるんですよね。
人間っぽいところがタンチョウの魅力です。
優しい親鳥と甘えっ子は大きくなってもほほえましいのです。
人間社会も似たようなケースがありますね。
いつまでも親のすねをかじっていてはいけませんね。
飛べるのもいるのかな?
今度聞いてみます。
ちなみに子供たち足管をつけられました
ドウサン・エムコの子は234
2番目に生まれたところは235
3番目は中標津から移されたので足管の種類も
違っていて番号は確認できませんでした。
<moyan>

それ聞くの忘れてました。
足管をつけた時に血液採集とかしているはずで
いろいろ判明していると思うんですけど・・・。
前々回に見に行ったときはまさに捕まえて
足管をつける日だったみたいで
見たかったんですけど
一般の人がひけたときに作業するみたいで遠慮しました。
記事的には非常におもしろい記事がかけたのになあ・・・残念。
<moyan>