子ぎつねこんこん&雛ぴーぴー 6月16日
先週は雨ばっかりでしたが、ちゃんと週末には回復して市内の運動会も予定どおり
行われたようです。
運動会に関係のない人はひさしぶりのすがすがしい休日をすごされたことでしょう・・
サッカーワールドカップ日本が勝っていればもっとね。
大雨のあとは雑草が生い茂りますが、その草むらから出てきたのは子ぎつね。
あれっ おとうさんおかあさんはどこへいったの?
なんとなく不安げにこちらをチラチラ見てます・・・なにもしないからね。
はじめて向けられたカメラレンズにどうしてよいかわからないようです。
そわそわ・・親を探しているようですがみあたりません。
「おじさん 本当になにもしない?」
「はいはい写真とるだけですよ。」
おすわりしてちょっとポーズとってみた。
「こんなかんじで良かったの?」
「はいはいOKです!」
子ぎつね 無邪気でかわいいですね。
でも、近くにはおっかない顔したお母さんがじーっと見ていました。
お母さんきっとハラハラしたでしょうね。
クマのように我が子を守ろうとクルマにも体当たりされたら大変ですが
キツネに襲われたことは聞いたことがないから安心です。
いっぽうこちらは先日生まれたタンチョウのヒナ。
こんなに大きくなりましたよ! 前回の記事
このヒナは新聞でも報道されたのですが、中標津空港の敷地内にタンチョウが巣を
作ってしまい卵を産んでしまった。その卵を調べてみたら有精卵でこりゃ大変!
ヒナが孵って滑走路をチョロチョロされては困ったことになるので、その卵を釧路の
丹頂鶴自然公園のペアに抱かせて孵化させたというわけです。
生まれてすぐ見たときは小さな川でも足が届かなかったのにもう大丈夫です。
足も長くたくましくなりました。ついでに首やくちばしも長くなってきて可愛さはちょっと
なくなってきましたけど、生まれてすぐから見ているとたくましくなってきたなあって感じ。
親と比べてもこんなに大きくなってきましたよ。
でも、まだ油断はできません。
空からはカラスやトンビがスキあらばいつでも狙ってきそうです。
自分たちの子として疑わないこのペアも鉄壁のガードでヒナを大事に育てています。
食べて遊んで疲れるとフカフカの草の上でお休みです・・・・が
親鳥はせっせとエサを運んで食べさせます。
人間だったらメタボ対策としてはNGですけどね、
野生動物でメタボはいないのです。
<moyan>
2回に分けてもいい記事だったけど
最近ちょっといそがしくて、やれるときにやっておかないと
新鮮味がなくなるのでやっちゃいました。
写真の賞味期限も生モノなみに早いのがあるのです。
今日はちゃんと「ここ」あるので
バンバンお願いしますね!・・・・でもね1日1回しかカウントされないんだわ
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by trlkushiro | 2014-06-16 16:38 | えとせとら | Comments(4)
道路わきでチョロチョロしているのを
見つけたのです・・・・交通事故にあわなきゃいいけど。
たんちょうのヒナ 先に生まれた2羽も大きくなってました
ケージの奥のほうにいたので写真はイマイチなので
掲載しませんでしたが黒っぽい羽毛になってましたよ。
<moyan>
子ぎつねも柴犬とそう変わりませんね。
あすわりとお手教えたら覚えるかな?
タンチョウのほうは順調のようです・・・
でも、昨年ももう大丈夫というころにやられましたから
まだまだ油断できません。
<moyan>