湿原あふれる 4月11日
釧路も最高気温がようやく10度を越えるようになりました。
そして、先日の大雨と雪解けで郊外は水浸しになり、
まるで湿原のようです・・・・・・いや、湿原だからいいんです?あれ?
毎年くりかえされるこの風景もここ数年はちょっと激しいですね。
釧路川もどこが川岸なのかわかりません。(岩保木水門付近)
大正9年の釧路川洪水をきっかけに釧路町の岩保木水門が作られ、昭和6年に完成
しました。もともとは木材を船で運ぶために作られたのですが、鉄道が開通すると
必要がなくなり1度も使われたことがありません。
いまでは釧路湿原のオブジェとして残されています。(物置ではないんですよ!)
ちょっと川のほうへまわってみると、水位があがってギリギリまできてました。
この1度も使われたことのない水門ですが、老朽化して?
近くに新しく作られた水門がありますけど、これまた使われたことがない??
このへんは大人の事情もありそうですな。
あたりを見るとふきのとうもあちこちに。
たいした意味もなくアップにしてみた。
うぁ~目がチカチカするので早く次ぎのを見ましょう。
春一番の花といえば福寿草。
北国の春では植物愛好家・カメラマン・ブロガーさんにもモテモテです。
夏頃、うっそうとした雑草の合間に咲いたら、あんまり見向きもされないんじゃないかな
と思ってしまいます。
空を見上げるとアオサギがほんわかほんわかと飛んでいます。
飛ぶスピードは時速35㎞で鳥のなかでは一番遅いようです。
ツルとよく見間違えられますが飛ぶときは首をすくめて飛びます。
これは本物のツル。
首も足もピーンとして姿勢がいい!
なんだこの黒い線は?・・・・というのは電線です。
川からあふれでた水溜りには
背中にネギはしょってません。
湿原はいつもワンダーランドで必ず何かを発見できますよ!
草木が芽吹く5月中旬くらいまでが見通しが利いて
野生動物も見つけやすくねらい目です。
<moyan>
キタキツネとか至近距離でのエゾシカとかを
探しにいったのですけど、
探せば出てこないものです。
とんでもない外道に遭遇したりして
それはまた今度記事にしますね。
それでは!
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by trlkushiro | 2013-04-11 18:32 | えとせとら | Comments(2)
お正月用の盆栽でしか見たことないです。
ほんわかほんわか飛ぶ、というのは
絶妙な表現ですネ~
見たことないのに想像できるような気がします(笑)
メデタクなりそうです・・・・まじめな話です。
「ほんわかほんわか」もうひとつ候補は
「ふんちゃらはんちゃら」だったのです
どちらでも良かったのですが
絶妙といわれると正解だったようです。
<moyan>