阿寒国際ツル・ワシ・シカ・その他いろいろセンター 2月17日

ここは阿寒国際ツルセンター。
先日阿寒町へ雪道試乗体験会の取材の際に行ってきました。
3連休明けでギャラリーも少なくなったと思いきや、平日にもかかわらずすごい人です。
タンチョウ見物は2月が最盛期で海外からも大勢のお客さんが来ています。
今年はカメラを持たない一般?のお客さんも多いような気がする・・・・。
きっと今日(17日)も混んでますよ!きっと。
給餌場を取り囲むようにバズーカ砲や大砲みたいなレンズがいつもズラーっと並んで
ますね、タンチョウはその姿の美しさからカメラマンの恰好の標的です。
この時期に行けば多い少ないとか、天気がいい悪いはあるけど必ずタンチョウが居て
旅費をかけても期待を裏切らないのがいいですね。
ツルセンターの名物?は午後2時からの「お魚タイム」。
みなさんその時間に合わせてやってきます。
トウモロコシは朝のうちに撒きますが午後は生きた魚を与えているんです。

不思議なのはその時間にあわせてどこからともなくオジロワシやオオワシがやってきて
タンチョウとの奪い合いバトルが始まり、これがまたギャラリーの人気です。
キタキツネがチョロチョロしたりハクチョウがフガ~フガ~とフラフラ飛んできたりで
ここはまさにワンダーランド!?
写真はオジロワシの幼鳥ですけど、なかなかいいファイトでギャラリーを喜ばせるのです。

そんな興奮さめやらぬ中、登場したのは立派な角をもったオス鹿。
ちょっとオヨビじゃないですよ!と言いたいところですがこのギャラリー注目の中を
オス鹿の堂々とした入場に一瞬空気が変わります。

偵察をかねた先頭の鹿の安全が確認されると続々と入場です。
オス鹿はメスにくらべて立派な角を持ち、体も黒く大きいので存在感がちがいます。

給餌場のまんなかまで来るとタンチョウとオス鹿どっちが主役なのかわからなくなる
決めのポーズ! ありゃりゃ!タンチョウが背景です。

オス鹿たちの安全が確認されると後を追ってメス鹿たちの入場!
今年のツルセンターは鹿が多いですね~。

「ちょっと! ちょっと! 変なのが来たよ!」・・・と 言っているようなツル。

エサを食べ終わるとケンカまで始まるし・・・・・・・。

鹿の群れを撮ると必ず1頭はこちらを向いている確立が高いんです。

そしてようやくオヨビでない!ことに気づいた鹿は
「こりゃまた 失礼しました!」とキュートなおしりをむけて退場していくのでありました。
<moyan>
「自然と共生する街」カッコよく言うとこうなりますが
ようするに田舎なんです。
でも田舎ぐらしもいいもんですよ!
ここにも田舎がいっぱいです。
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by trlkushiro | 2013-02-17 17:49 | 旬のみどころ | Comments(0)