啄木と釣人 1月20日
ここ数日は釧路も穏やかな天気で気温も今日はしばらくぶりのプラス気温になりました。
いままで最高気温がマイナス5度とかの日が続いていたので、ちょっとプラスになった
くらいでもポカポカに感じるものです。
陽射しもなんとなく黄色味かかったように感じるのですが錯覚?それとも病気?
さて、みなさんは天才歌人 石川啄木が名作「一握の砂」を発表する以前に釧路に
いたことを知っていたでしょうか。
明治時代のことですが76日間、釧路で新聞記者として働いていました。
釧路で詠まれた歌も多く市内のあちこちに歌碑があります。
主にゆかりの地である南大通りや米町そして啄木資料館でこの銅像がある「港文館」
周辺です。
明日はレトロ感たっぷりの南大通りを中心に「啄木・雪あかりの町・くしろ」が行われます。
時間は17時から20時まで・・・・3時間しかないんです。
それでもアイスキャンドルを灯して雰囲気だしますよ~!
釧路スイーツやせんべい汁などもあるらしい!
毎年、石川啄木や彼女?小奴さんに紛して界隈を歩く姿も見られます。
はるか遠くを見つめる啄木像。
ラーメン店の大将なみの腕組みポーズです。
石川啄木の歌は時代背景とか複雑な人間関係などを把握していないと本来の歌の意味
や悲しさや果敢無さがわからないのです。
私が唯一わかるのは・・・・・
東海の 小島の磯の白砂に われ泣き濡れて 蟹とたわむる
釧路をはなれてきたけれど なんだこの小さいカニは あ~またでっかいカニが食べたい!
・・・・ですよね 違う?
おやっ? 右下のほうに人が・・・・釣人?
だんだん見物人が増えてきましたね。
なにが釣れたんだろう?
難しくう~んと考えるよりも
こちらのほうがおもしろそうです。
<moyan>
昨日今日といい天気でしたね
鉄ちゃんのみなさん! いい写真がとれましたか?
ここにもSLネタいっぱいですよ・・・たぶん。
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by trlkushiro | 2013-01-20 19:42 | えとせとら | Comments(0)