「福司」限定酒・美味!
きのう、おとといの寒さからようやく抜け出しそうな釧路となりました。
空も雲が多いながらも青空が見えて、風がおさまった午後は小鳥のさえずりも
気持ちよく聞こえます。
そんなさわやかな話とまったく関係のない写真でしたね。
実は先日、いつもご当地情報にネタを提供してくれる、近所の居酒屋「寺子屋」のママ
さんから「moyan、福司の限定酒が入ったからネタにしてみない?」とお声をかけて
いただきまして「釧路からのご当地情報」も様々なジャンルから釧路の情報をお伝え
することをモットーとしているのでさっそく歩いて100歩ほどのお店へ伺いました。
魚は旬のトキシラズ。まだ漁が始まったばかりですけど、やっぱり脂ノリノリで美味です。
皮のところが香ばしくてうまいですよ!
そして合わせるお酒は「吟醸」と「霧想雫(むそうだ)」というお酒です。
「吟醸」のほうは昨年の全国新酒鑑評会で金賞を受賞したお酒でビンにも金色のシール
が誇らしげに貼ってます。
箱には「特吟」と金色にプリントされてますね。
金賞受賞限定酒!もうこれだけで頭のなかでは「美味しい」が駆け回ってます。
よく有名なお菓子にはそのお菓子の歴史や手の込んだ作り方みたいのがあって
それを読んでいるだけで「これはイケる!」と思うのと同じです。
・・・で 実際に飲んでみた。
辛口のイメージが強い「福司」とは別物みたいです。
けっこうしっかりしているけど後味がすっきり。
甘ったるさもないし、かといって辛さも適度。
ひろがる香りはわりと重厚です。
「しぼりたて」のようなフルーティーな軽い感じとは当然かもしれませんが違います。
「これは美味しい!・・・・・・・ なんやらかんやら。」とママさんに言ったけど
夜の10時が閉店のわずか4時間しか開いていない店なので(健全だ!)
他のお客さんから、あれこれ注文が殺到し
ママさん、あいかわらずてんてこまいの忙しさです。
はたして聞いてたんだか??
まあいいや。
また、別の日。
こんどは札幌国税局管内の新酒鑑評会で金賞の無ろ過斗瓶どり原酒??むずかしいぞ!
「吟醸原酒・・・三日月?・・・イ号?」どれが本名なんだろう?
・・・・・という限定60本のお酒が手に入った情報で例の居酒屋さんで素人鑑評会です。
肴は甘えびのお刺身です。(本当の鑑評会には肴なんてないと思いますよ。)
こちらはいい香りがします。前回の「吟醸」よりも軽い感じがしてフルーティーです。
これは日本酒が苦手な人も飲みやすく、おいしいと感じるかもしれません。
すっ・・・っと飲んだ後にふわっと香りがひろがります。
どちらかというとこちらが好みです。
水色のきれいなビンです。出荷本数が少ないのでラベルや三日月ラベルも手作業で
貼っているようです。
箱も手作りなのかちょっとイビツなのが好感もてますね。
和紙を貼って雰囲気だしてます。
ここ最近の「福司」はほんとうに美味しくて釧路自慢の地酒になっています。
もちろんお酒を飲んで車の運転はぜったいダメです。
観光やお仕事で釧路へ訪れたときはホテルに車を置いて
釧路の美味しい魚と美味しいお酒で歓迎してますよ。
<moyan>
釧路も久しぶりに太陽が晴れ間にのぞきました!晴れるとそこそこ暖かい。
夕焼けもすごかったです!
湿原の大増水どうなったのか明日はお休みなので見てきますね。
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by trlkushiro | 2012-05-13 19:38 | おいしいもの情報 | Comments(0)