「SL冬の湿原号」もあとわずかとなりました。 3月9日
春のドカ雪第1弾もたいしたこともなく、その後の暖気でべちゃべちゃの釧路です。
さすがに3月ともなれば日中の気温もプラスとなりあちこちで氷割りをしている人を
多くみかけます。
気温の上昇とは逆に冬の観光はやや下火となってきました。
そしてまだまだタンチョウもワシもいるのにカメラマンの姿も少なくなってきました。
寒ければ寒いほど喜ぶ変わった人達ですけど、それにはやっぱり極寒の輝きが
あって本州では見ることができないのです。
今朝の霧氷もきれいでしたね!
さて、冬観光といえば「SL冬の湿原号」も1月から運行されていましたが今月の20日
が最後となりました。(12日から16日は運休です。)
今年はこれが最後かもしれないSL撮影をしてきました。
場所は材木町踏み切りです。
釧路川鉄橋を渡ってすぐの場所ですぐ脇を道路があるので車を運転していると
いきなり現れる機関車と煙にドライバーはびっくりします。
毎度のことですが線路わきで撮ると煙や水蒸気をまともに浴びることになります。
遠くから望遠レンズで撮るのもあるけど、あの音や迫力はできるだけ接近したほうが
快感です。 もう立派な鉄ちゃんだろうか?
機関車が通り過ぎてカメラをまわすと・・・・・鉄ガールではないですか!それも2人!
きっと私を見て「あれ!あれ!鉄ちゃんだよ。」みたいに言われてたんでしょうね。
除雪された雪の山をよじ登って撮ってましたからね~。
ま、どっちもどっちなんですけどね。
そして哀愁のうしろ姿。
毎年このうしろ姿を見ると華やかだった冬も終わるんだな~と思うのです。
釧路市民からみると冬が華やか?とお思いでしょうがSL関係でいえば釧網線の沿線
には全国から鉄ちゃんが集まり、タンチョウ関係では給餌場に国際色豊かにたくさんの
人やカメラの砲列が並んでいたのですが、もうこれらのピークは過ぎて徐々に静けさを
取り戻してきます。
3月後半から4月いっぱいまでは釧路に限らず北海道全体が観光の要素に乏しく
夏の観光が始まる準備期間みたいなものになりますが、
幸いにして釧路には超1級のグルメがあってグルメにスランプなしでグルメ温泉ツアー
もアリですよ。
<moyan>
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by trlkushiro | 2012-03-09 15:38 | えとせとら | Comments(0)