魚の街 くしろ 9月13日
最近はちょっとぐずついた天気がつづく釧路です。今日は中秋の名月らしいのですが
雨がぱらついて見えそうにもありません。
そんな釧路ですが港はにわかに活気づいてきたようです。
フィッシャーマンズワーフ前の岸壁も漁船がいっぱいです。
魚といえば市民の台所 和商市場があるのでのぞいてみました。
今年も漁模様が懸念される秋サケもで~んと並んでいましたよ。トキシラズに比べて
圧倒的に魚体がでかいのです。おなかにはイクラがいっぱい詰まっていますが
ひと手間かけて味付けをしないといけません。でも、お店でやってくれるサービス付き
なのだそうです。
こちらはスルメイカ。いい色してますね新鮮そのものです。
いか刺で一杯やりたくなりました。きっとコリコリしてるんでしょうね。
今年のイカはちょっとサイズが小さめらしいのですが、イカ刺にするなら身が厚すぎ
ないほうが個人的には好きです。
こちらは釧路ではなくて昨年行った函館朝市での一コマです。
朝市内にはいけすがあってそこから生きたイカをさばいて函館名物のイカそーめんの
製作中です。
なんだか・・・きゅ~っとなってますね。 きゅ~っと
そして・・・・フクラギ? 関東ではイナダ?
ブリの子供のようです・・・が なぜ暖流系の魚が釧路産?
今年も海流がおかしいようで釧路近海で南方系の魚が獲れているようです。
たしか昨年もサケ定置網に立派なブリが迷い込んでいました。
となりにサンマがいますが、昨日は大漁だったようでいままでちょっと値段が高めだった
のでそろそろ今日あたりからがお買い時かなと思います。
スリムなサンマと見た目まるまるとしたフクラギではどちらがコストパフォーマンスが
高いのか?
悩むところでした。
<moyan>
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by trlkushiro | 2011-09-13 20:01 | えとせとら | Comments(4)
先月に行ったときも各地の漁船が停泊してましたね。
そのときはイカ釣りが多かったような。
毎年この時期は全国各地から漁船が集まってきます。
遠くは長崎県からも。
サンマ船は根室で水揚げが集中しているようです。
海の幸に加え収穫の秋で山の幸も出始めて
いい季節になってきましたよ。
そうそう 羅臼はマッコウクジラの便りも届いています。
<moyan>
魚市場ではフクラギで呼ばれているものと
思われます。
これも釧路の漁業者のルーツが北陸あたりが
多いからなのかもしれません。
ちなみに私のルーツは新潟なのです。
<moyan>