甲子園への道 7月2日

今日はうっすら霧がかかっていて長袖シャツでちょうど良い釧路です。
ここ3～4日釧路らしくない暑い日が続いてましたが今日あたりからいつもの気温に
なりつつあります。

夏といえば高校野球も夏の甲子園大会をめざして、ここ釧路でも北北海道大会の
予選が始まっています。
釧路根室地区からは北北海道大会へ３校出場しますが代表への道は険しく釧路根室
地区からは１９９０年の中標津高校以来甲子園には出場していません。
ちなみに私の母校H高校は創立５０年以上になりますが１度も甲子園に出場していないのです。
時々いいところまでいくんですが・・・。

ナイスバッティングですね～。　
バットにボールが当たったかどうかはわかりませんが、

少し前までは甲子園大会の組み合わせ抽選会で１回戦に北海道の学校と対戦が決まると
ホッとした　なんてことがあったようですが、駒大苫小牧が初優勝してからはそんなことも
なくなったようです。
駒大苫小牧が初優勝したときは家でビールを浴びました（もったいないから　飲みましたけど）
よくマー君の駒大苫小牧と言われますが、１年目のときはマー君は１年生でベンチにも
入っていなかったんです。ほとんど地元の生徒さんで激しい乱打戦で取られたら取り返す
みたいな試合を勝ち抜き初優勝でした。　今でも鮮明に覚えていますよ。
次の年からは今やダルビッシュとならび日本のエース　田中投手を柱に優勝そして準優勝
でした。
・・・・・・・・・・と　ここまでは強豪ぞろいの南北海道の話でした。　

ナイスバント！
いっぽう北北海道代表はなかなか甲子園では勝てないのです。
過去に釧路根室から甲子園へ出場した学校も１度も勝ったことがないのだそうです。
もっとも北北海道代表になるのも厳しい状況ですからね。
最近は過疎化・少子化もあって部員数も減り９人揃わない学校もあってやりくりが大変だとか。
３年生は最後の大会、いままでの練習の成果を悔いのないように発揮してほしいものです。

ここで終わればいいのに　余計な話。
自分も草野球部に所属していました。当時は釧路には４００チームくらいあって会社のチーム
やクラブチームなど悲願の１勝めざしてそれぞれ真剣でした。

ある試合で、ピッチャーをやっていてノーアウト満塁の大ピンチ。
押し出しのフォアーボールは出したくないのでいちかばちかの打たせる作戦です。
ただ、どうもライトを守っているヤツが怪しい　ライトで８番といえばヘタっぴの代名詞。
ここにだけは打たせたくないのです。
・・・が　しかし無常にも打球は高々とライト方面へ「セカンドがんばって捕って！」といっても
セカンドも前進守備で間に合わない！
案の定　ライトはバンザイ。　転々とするボールを内野に投げ返したつもりが
なんとだれもいないレフト方向へ！　なんで！！
それを見たバッターランナーはファーストベースをまわり・・・・・・
なぜか１～２塁間で猛烈なヘッドスライディング！
どうやらベースを踏み損なって足がもつれたらしく　その場でう～んう～んもがいています。

そんなこんなが真剣に行われている　悲惨な戦いでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜moyan>
余計な話、本当に余計でしたね。
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