霧多布のクシロハナシノブ 6月18日
今日は話がてんこもりで長くなるかも・・・・・。
昨日おとといとお休みをいただいていたので、ぐるっと湿原探索をしてまいりました。
まずは花の湿原 霧多布湿原です。
釧路を出発して途中厚岸のあやめが原を見てきましたがあやめはまだつぼみが多く
あと数日で開花、見ごろは来週末くらいかな?と思います。
それで、お目当ての霧多布湿原に着くと・・・・・霧で見通しが悪い。
きれいな海岸線や琵琶瀬展望台は素通りして湿原へ接近戦を挑みます。
それにしても今年は霧が多い。
花の咲き具合の情報は霧多布湿原センターのホームページで情報を仕入れているので
まだ本格的ではないなあと思っていたので期待はしていませんがお目当てはこの
クシロハナシノブです。
別名 「湿原の貴婦人」と呼ばれております。
さすがに貴婦人とよばれる優雅な雰囲気があります。
いまにも踊りだしそう Shall We Dannce?
花の名前にクシロってついているのががいいですねえ。でも、本物は初めて見ました。
今回見たかったのは、今年から苦手の植物分野に足をふみいれたのと
いちおう「くしろ検定」合格してるので、ある意味 義務とか意地みたいなものです。
でも、だんだん面白くなってきましたよ。
こんなかんじで仕事も精を出せばいいんでしょうけどね・・・それはそれです。
花を正面から・・・なんか絵みたいですね。うぶ毛がいっぱい生えていてぼかしになって
います。
つぼみまでがかわいい!
こちらは霧多布湿原センター。遊歩道側から撮りました。
センターに到着してインフォメーションセンターで
「あの~ クシロハナシノブ どのへんに咲いてますか?」とたずねると
「木道をからすぐですよ」と親切に教えていただきました。
他のスタッフの皆さんもみんなニコニコ天気はイマイチでしたが気持ちは晴れてきます。
知らないところへ行ったらやっぱり知っている人に聞くのがイチバンです。
ほかにもいろいろな情報を手に入れることができますよ。
レンタカーのお客様もレンタカースタッフにいろいろ聞いてください。
いろいろな情報を得ることができますよ、見所とかグルメとか・・・・知ってる限りお答えします。
ただし聞いて怪しいなと思ったらそのままスルーしてください。
霧多布湿原といえばこのワタスゲとエゾカンゾウですかねえ、でもまだちょっと早くて
今月末ころからが見ごろのようです。ワタスゲはかなりユラユラしてましたが、
もっとすごいらしいのです。
おなかがすいたので湿原センターで食事です。
今月から食事メニューも充実しました!とのことで浜中産のシーフードカレーです。
中身はタコ・イカ・ホタテのカレー、タコが入っていますが関西風ではありません。
これは予想以上においしかったです。
ホタテの甘みがにじみ出てやさしい味ですが、しっかりコクもあるのです。
ごはんがちょっと柔めだったかな。
そんなこんなで充実した一日でした。
・・・・・やっぱり今日は 長かったですかね? ふぅ~。
<moyan>
次回は釧路湿原です。
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by trlkushiro | 2011-06-18 18:15 | 旬のみどころ | Comments(4)
次回も楽しみにしていやす!
カモの名前ほんとうに覚えられませんねえ。
花の名前は由来をみると意外とおもしろいのですが
なんせ種類が多すぎるので図鑑がたよりです。
FDAは5機もあるんですね、HACは3機でそのうち
1機はいま釧路空港で入院中です。
<moyan>