ろばたの定番といえば・・。 ３月２３日

日が差していると暖かいなと思っても油断していると冷たい風が吹く釧路です。
今は観光オフシーズンということもあり、レンタカーのお客さんも年度末ということもあり
もっぱら仕事の人ばかりです。
出張で来られて釧路でお泊りになると楽しみなのが「うまい魚　うまい酒」という事で
夜の繁華街にくりだす人も多いのでしょう。
実際観光客でなりたっているお店もいっぱいありそうです。

釧路には炉ばたスタイルのお店がいっぱいあって炭火でジュウジュウ魚を焼いて
店内は香ばしい匂いと煙が充満します。
（これを換気扇でまわりにまきちらしお客さんを集めるのもろばたの作戦。
　我家はこれでまんまとやられてます。）
そこで焼かれる魚の代表格が写真のホッケ。
本当はメンメを食べたいけど１枚〇千円はこの不景気には手がでないし、
会社に領収書を出したら「えっ！」と言われそうなのでホッケは安くてウマイし大満足。
ボリュームもあるので他のものをあれこれ注文しなくてもいいので結局安上がり。
焼きたてをハふッハふっ言いながら食べましょう。

和商市場とかでおみやげに買うときはとにかく大きいものを買いましょう。
脂のノリがぜんぜん違いますよ、魚焼きグリルに入りきらないくらいのになるとGoodです。
そんな焼きあがったホッケは背骨の線のあたりに箸でツンツンと切れ目をいれると、
なかからお汁がじゅわ～っとあふれ、皮から身がぷるんっとはがれるようなホッケです。
ごはんのおかずにも、酒の肴にもOKです。

ちなみに私は開いたホッケの背骨のついていないほうが好きです。
あのちょっと茶色に変色して堅くなっているところに凝縮された旨みがあるのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜moyan>
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