いとう君じゃないか! 5月3日

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ゴールデンウィーク真っただなかです。4月のうちは雪もちらつく釧路でしたが
5月に入ってからお天と様は「あっ!もう5月ゴールデンウィークじゃないか忘れてた!」てなことで
暖房のスイッチを入れてもらい今日も20度近い気温になって行楽地はどこもいっぱいに
なったことでしょうね、ヤレヤレ。

写真はつい数日前雪がちらつく阿寒のエコミュージアムセンターのイトウ君です。
最大2メートルにもなる淡水に棲む幻の魚です。今、和商市場にならんでいるのはシロザケ(トキシ
ラズ)という種類で秋には川に遡上して4年から5年の生涯を終えますが、このイトウ君は同じサケ
科ですが寿命は20年とか生息数は大変少なくて1メーターを越えるイトウは今では本当に幻に
なってきました。
しかし、ご存知のように道東は自然が豊かなのでイトウ君もかろうじて生活できる川や湖が残され
ているようです。この地に住んでいるアングラーの特権として私もイトウ君を釣ったことがあるので
ちょっとだけ釣り味を紹介しますよ・・・・・釣氏の話は時間がたつと30センチの魚も1メートルに
化けますから気をつけてきいてくださいね。
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あれはかれこれ10年前・・もう出だしから仰々しい
とある道東の川へ今日こそはと竿をだす。この意気込みを仕事でしたらいいのに
やぶをかき分けようやくたどり着いたここぞというポイントに到着。
ここであせって竿をだすと奴はすでに足音や震動で察知しているので小休止。
これは師匠に教えられた事。奴を釣るのは一瞬の勝負が左右するから念には念を。
ルアーを結びなおしドラグの調整を水面の様子を伺いながら行う。
キャストそしてフッキングからランディング横文字が並んだがようするに、ここに投げて、ここで食わ
せて、このあたりで捕まえるということです。
イメージは出来上がった。
いざ!入魂のキャスト・・・・・イメージどおりの着水ポイントに決まった!
すると 糸ふけを取る間もなく水中を閃光のごとく走る魚影が!
糸が張った瞬間にドラグが鳴り始めリールがうなる!まさに一瞬の出来事!!!
ややドラグを締めてふと水面に浮き出た魚体にはまぎれもなく黒い斑点が! ヤッター!
アメマス君のかわいい白い水玉模様じゃないもんね、へへっ。
ぐい~んぐいーんと竿を曲げ奴は草の茂みに逃げ込もうと必死だがこちらも必死なんとか茂みに
潜らせないように竿をあやつりかれこれ15分慎重に浮き上がらせる。
ラッキーな事に針は口と暴れたせいかテール側の針がエラあたりにもかかっていてもう万全。
浅瀬にひきあげ無事にゲットです。
体長は75センチでもともと細長い魚だけどまるまると太ってました。 ・・・・で 写真は?
カメラ持ってませんでした・・・(涙)   当然リリースだし。

・・・というのがイトウ君との出会いです。彼の目の金冠をみて10年ぶりに思い出しました。
10年もたてば30センチが75センチにもなるかもですけどね。
                                        <moyan>

by trlkushiro | 2010-05-03 21:52 | えとせとら | Comments(0)  

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