一躍のスター☆ 4月25日
歌人 石川啄木は100年ほど前の明治41年にわずか76日間でしたが、新聞記者として、
そして歌人として厳冬の時期に在釧していました。釧路で詠まれた名歌も多く残されています。
しかしながら、在釧期間中はけっして楽しい生活ではなかったようで釧路をはなれていきました。
東京へ行き、名作「一握の砂」が出版されました。
わずか76日間の釧路時代ですがそれが糧となり名作が生まれました。
写真の啄木像はフィッシャーマンズワーフの対岸にある港文館にあります。
啄木から100年後、この一帯に住み着いた1匹の珍獣がいます。
その珍獣は釧路にやってきて今日で74日目です。
もうこのへんまで行くと、またくうちゃんかと食傷ぎみの人もいるかと思いますがお許しを。
(ここまでこじつけるのに随分かかったんですから。まともに幣舞橋の画じゃつまらないでしょ。)
ついでに一句
くうちゃんも はれて市民の 仲間入り
(くうちゃんに住民票が交付されることが決まったそうです。)
釧路市北大通1 性別 男 名前は クーちゃん
ここでお願いです
ゴールデンウィークにクーちゃん見物を予定しているひとも多いかと思いますが、
クーちゃんひなたぼっこをしているときは非常に近いところにいます。
けっして手を出したり、触ろうとしないでくださいね。
それと誰でも寝ている時に起こされるのはいやなものです。クーちゃんが寝ているときは
大きな音を出さないようにそぅーっと見守りましょう。
機嫌を悪くすると川の中に潜ってなかなかでてきてくれませんよ。
釧路に何十人?何百人?もいるクーちゃんパパからのお願いでした。
<moyan>
by trlkushiro | 2009-04-25 12:46 | えとせとら