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近くて遠い国後島    6月30日

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知床半島の羅臼からわずか30キロメートルに北方領土 国後島(くなしり)が
見えます。戦前まではもちろん日本の領土でここに暮らす日本人もたくさん
いましたが現在はロシアです。
春から夏にかけては海霧の影響ではっきり姿を現すことはまれですが、
秋から冬にかけては、すぐ手がとどきそうなほど近くにみえます。
この日は知床峠からも国後島が見えていました。

明日から7月。夏の観光シーズンも本格化します。
本州ではすでに連日30度近くの気温になっているようですが、北海道とくに
釧路や根室は天然のクーラーが効いていて涼しい(寒い)夏がはじまります。
それでも野に咲く花は短い夏に合わせるように今いっせいに咲いているようです。
                            <moyan>

by trlkushiro | 2007-06-30 18:02 | えとせとら  

巨大シマフクロウ!  6月28日

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釧路空港に新たな名物が誕生しました。ちょうどレンタカー送迎車の降車場の前に
あるのでお客様はおもわず 「おおーっ すっげー!」と声をあげています。
2月にたんちょう釧路空港にちなんでタンチョウのモニュメントができて、あまりの
出来の良さに気をよくしたのか? 第2弾はシマフクロウが設置されました。
羽をひろげたところはかなりのインパクトがあるので、ここで釧路に来た記念にと
記念撮影をしている人も多くみられます。
今は阿寒湖でアメマス釣りのピークですからアングラー達もシマフクロウが捕まえ
ている でっかいアメマスを見て 「こんなの釣りてーぇ」といってます。
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空港関係者に話をきいたところ、第3弾 第4弾もあるらしくエゾシカとヒグマとの事。
それなら第5弾はカニですか?ときいたら
「カニは鮮度が落ちるからダメ」 と言ってました。  ・・・・・・・・えっ??
                          <moyan>

by trlkushiro | 2007-06-28 12:06 | えとせとら  

霧多布湿原     6月23日

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道東には多くの湿原がありますが、ここ霧多布湿原もそのひとつ。この時期は
読んで字のごとく霧が多い所ですが、この日はごらんのとおりの快晴でした。
釧路から国道44号を根室方面に行くと、1時間ほどで厚岸町(あっけし)です。
厚岸湖にかかる厚岸大橋を渡り、霧多布方面へ向かうと今が見ごろの
「あやめが原」があります。さらに進むと霧多布湿原の「琵琶瀬展望台」に到着します。
眼下にひろがる湿原は釧路湿原とはまた違った景色がご覧になれます。また、背後
には太平洋のきれいな海岸線が拡がっています。
このあたりのルートは「太平洋シーサイドライン」という名称がついていて、風光明媚
霧多布岬は断崖になっていて「これぞ岬!」といった感じです。
根室方面につながる沼ではタンチョウも時々見ることができます。
今、霧多布湿原はエゾカンゾウをはじめとする湿原の花のみごろです。<moyan>

by trlkushiro | 2007-06-23 08:25 | 旬のみどころ  

夕暮れの釧路湿原 6月19日

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ここ数日はお天気も良く、この時期にはめずらしく釧路名物の霧もあまりかからず
まさに観光日和です。今は一年でもっとも日が長い時期で、
ここ夕陽の名所 細岡展望台も
午後七時近くにようやく日が沈みます。日中は道外からの観光客で賑わう
この展望台もこの時間はまばらな状態。でもきれいな夕陽をカメラに収めようと
何人かがカメラを構えていました。
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釧路湿原も日に日に緑が濃くなってきたようです。眼下に見下ろす緑のじゅうたんと
蛇行して悠々と流れる釧路川はいつ来ても心が癒されます。

    ・・・・・・・・・・ただ。  風がないときの蚊にはまいりました。<moyan>

by trlkushiro | 2007-06-19 19:58 | 旬のみどころ  

♪ メロディロード ♪    6月18日

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ここは知床半島の付け根にあたる標津町にある「メロディロード」です。
林道なんかを走るとクラクションを鳴らせ なんて標識がありますが、
音符マークの標識がなにを意味するか? ここでは歌を唄え!ではなくて
この区間を走行すると なんと! 「知床旅情」のメロディがっ。
おもわず ♪しれ~とこ~の~み~さ~きに~♪ と口ずさみたくなります。
この道路、地元の建設会社が開発。路面に溝が彫ってあり、溝の間隔で
音の高低を変えられるそうです。その路面を時速60キロメートルできっちり
走るとタイヤノイズが発生してきちんとリズムや音程の狂いもなく「知床旅情」を
奏でます。
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同じようにこの会社が施工した道路は和歌山にもあり、そこは
♪み~あ~げて~ごらん~よるの~ほ~しを~♪のメロディが聞こえるそうです。
また、もう一ヶ所は尾瀬。もちろん曲は
♪なつがく~れば おもいだす~ はるかなおぜ~♪です。
こういう道路は楽しいし 居眠り防止にも効果がありそう。
ほかにもいっぱいできるといいですね。  <moyan>

by trlkushiro | 2007-06-18 18:10 | 道路情報  

かもめのジョナサン Ⅱ 6月13日

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おひさしぶりです。 わたくしジョナサンが最近の道東をレポートします。
きのう今日といいお天気。なにやら昨日の北海道 それも道東の内陸部は日本で
一番暑かったようです。近くにある阿寒湖畔でも30度ちかくまで気温があっがた
ようですが、ここ釧路は沖合いを冷たい寒流が流れているので最高気温も20度
くらいで風切羽根をなでる風も気持ちいいんです。でも、釧路人は暑いのは慣れて
ないので「あつーい あつ~い」とつぶやいています。
また、最近じわじわと観光のお客さんも増えてきたのでレンタカーのお店も忙しい
ようです。「ご当地情報のアップもままならない」なんてノムさんばりにぼやいてます。
あっ! そうそう最近「ご当地情報」をクリックしても表示されなかったり、写真が×に
なったりしていましたが、どうやらブログの会社のサーバーに問題があったようで
明日14日にメンテナンスを行うということですので、つながりづらくなると思われます。
さーて、港のなかにイワシの群れが入ったようなのでいただきに行ってきます。
さすらいのアングラー またガンズ釣ってないかなー。<moyan>

by trlkushiro | 2007-06-13 17:54 | 気候情報  

黒いダイヤ    6月9日

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かつて釧路の基幹産業は漁業・石炭・製紙の3つが経済を支えていました。
しかし、そのうち石炭は近年になって石油化の波におされ、また 安い輸入炭に
より衰退。現在ではいままでに培った最先端の掘削技術をベトナムへ技術指導
を行い、国内では唯一わずかながらですが採炭しています。
釧路の炭鉱は「ヤマ」を掘るのではなく炭脈が海へひろがっているので海底を
掘っています。ただ、元炭鉱マンは海の底を掘っても「ヤマ」と言ってます。
写真上は選炭工場です。ここで石炭を選別して石炭は鉄道に乗せられ港に
運ばれていきます。釧路市内中心部に近いところですので、釧路市民にも
なじみの深いところです。
また、珍しい機関車があるので鉄道マニアもよくこの付近で写真を撮っています。
下の写真は「石炭」。現在は北海道の暖房も石油や電気ガスを使っているので
若い人などは見たことがないかも。直径4~5センチくらいの石ころ状で当然
真っ黒です。燃料ですから火をつけると燃えます。
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石油が枯渇してまたかつての「黒いダイヤ」と言われる時代がくるのでしょうか。
今でも暖房用に石炭ストーブを使っている家もあり、焚いたときの煙やにおいが
まわりに漂いなんとなくレトロな気分になります。
                              

by trlkushiro | 2007-06-09 12:47 | えとせとら  

トキシラズ  6月6日

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漢字で書くと「時不知」と書きます。秋でもないのにとれるのでこの名がついています。
秋に北海道の川に遡上するシロサケと同じ種類ですが、このトキシラズは生まれが
ロシアの大河アムール川。今年の秋に生まれ故郷へ帰るため いま道東沿岸で
いっぱいおいしいエサを食べ脂を蓄えてからロシアへ向かいます。まだ、卵も白子も
未成熟ですから体の脂はノリノリです。どうですこのメタリックな輝き。顔つきも
まるまると太ったからだの割りに目がぐーんと前に寄っていてかわいい顔♪
秋サケの鼻も曲がった顔つきとはまったく違います。
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通常サケは4年で故郷の川に帰ってきますが、このトキシラズ3年半というところで
しょうか。
塩焼きにすると身がぷるんとしていて超美味。今が旬です御賞味ください。
                               

by trlkushiro | 2007-06-06 16:25 | おいしいもの情報  

アイヌコタン    6月4日

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北海道は江戸時代末ごろから入植開拓が始まり、日本の歴史の中でもまだ
ほんのわずかにしかなりません。そして、北海道(蝦夷地)にはそれまでは
アイヌ民族の人たちが暮らしていました。北海道の地名はほとんどがアイヌ語
です。サッポロ、クシロ、ネムロ、アカンこれらすべてがアイヌ語で後から漢字で
当て字となっています。
アイヌの人々は古くからの文化があり、ここ阿寒湖畔では国の重要無形民族文化財
に指定されている伝統のアイヌ古式舞踊が行われています。
写真の奥のオンネチセ(大きな家)の中での約30分はまさに異国の空間。
アイヌ民族の世界観を堪能してください。
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阿寒湖畔のアイヌコタン(村)ではコタンクルカムイ(村を支配する神)が皆様の
頭上から常に見守っています。        <moyan>

by trlkushiro | 2007-06-04 12:43 | えとせとら  

いい季節になってきました   6月3日

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先週までは寒~い日も多かったけど モ~6月。牧草の新緑も鮮やか、
私たちもおいしい牧草を毎日いただいています。
あっ モ~しおくれましが <モ~yan>です。
本州ではそろそろ梅雨の季節をむかえますが、ここ北海道は梅雨はなく
気温も本日は18度ほど、待っていたかのように花もいっぱい咲き始め
1ヶ月前のうす茶色の世界がうそのように今は一面新緑につつまれています。
今年は今のところ釧路名物の霧も少なく、よりいっそうきれいな景色が
ご覧になれるようです。
郊外をドライブすると新緑の牧草地がゴルフ場のフェアウェイのように
みえるので、初めてこの辺にこられた道外のお客さんは 
「さすが北海道 あちこちにゴルフ場があるんだな」 なんて言ってます。
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さ~て。 おなかがすいたのでまた草を食べてきます。
そのあとはふかふかの草の上でひと眠りしますか。
                     <モ~yan>

by trlkushiro | 2007-06-03 12:05 | えとせとら