鶴居・伊藤サンクチュアリ 2月17日
時節がらどうしてもタンチョウの話題が多くなりますが、
2月の中旬あたりからはタンチョウの求愛ダンスのシーズンとなります。
雪原の中で華麗に舞うタンチョウの姿は優雅そのもの、当然カメラマンの
皆さんはシャッターチャンス!タンチョウが舞い始めるといっせいに
「カシャカシャカシャカシャ・・・・」と鳴り響きます。望遠レンズを通したファインダーの
中では美しく舞うタンチョウが映画のシーンのように写っていることでしょう。
タンチョウが集まる給餌場のなかでも鶴居伊東サンクチュアリ
は丘があり、背景に木がありロケーション的にも舞台はそろっています。
カラスのじゃまも少なくあとは主役の演技を待つだけですね。
しかし、待っているのも辛いものまだまだ寒さは続きます。どうしても寒いときは
ネイチャーセンターで暖をとることもできます。日本野鳥の会レンジャー皆さんの説明も
楽しく聞くことができます。
また、ネイチャーセンターの餌台に集まる野鳥もきれいです。写真はキツツキの
仲間の「アカゲラ」です。
以前レンジャーの方に豚の脂身を木にくくりつければ「アカゲラ」が来るかも。と言われ
家でやってみましたが・・・街の中ではそううまくいきません。
カラスがたくさん集まってきました。 <moyan>
by trlkushiro | 2008-02-17 17:55 | 旬のみどころ