さすらいのアングラー イトウ編 5月3日
今日から回復する見込みです。昨日の雨で河川のにごりが生じて釧路川以西の
川は釣りをするには厳しい状況かとおもわれます。
この時期、アメマスは相変わらずよく釣れますが、たまに違う魚をということで
道東のアングラーには特別な魚「幻のイトウ」を狙いに行ってまいりました。
釧路から1時間あまり車を走らせ支流の支流名もないような川です。
川幅は約2メートル、しかし深みのあるいかにもいるぞ! という感じです。
期待と集中力を高めて何度かキャスト。障害物をかわし獲物を誘い出す。
ややっ! なにか動いた。 錯覚か? そして・・・・・・
がばッ ぐぐぐぅーン。 きたぞきたぞ! 魚がはねた瞬間に見えたのは
黒いポチポチ! 間違いなしイトウです。慎重に 慎重に たぐりよせてGET!
「なにしやがんだ! この野郎!」 てな感じでイトウが言ってます。
「写真とったらすぐ川に帰すからがまんしてちょうだい。」 とカメラにに収めました。
家に帰って妻に報告。
「今日はイトウ釣った。」
「何を?」
「イトウ。」
「だから何を?」
「・・・・・・・・・。」
「伊藤さん 何釣ったの?」
「だから、伊藤・・・・・あれ?」
なんでイトウだけなんとかマスとか、なんとかサケって言う名前つかないんだろう?
そういえばスズキって言う名前の魚もいるよね、名字なのかな?
<moyan>
by trlkushiro | 2007-05-03 12:00 | えとせとら