クルマの装置いろいろ 1月16日
「このまま春になるといいのにね~♪」なんて話があちこちで聞こえてきた
今日の釧路です。
本来なら今がイチバン寒い時期なんですけどね。
北海道では雪はもういらないという地域もありますが今年の釧路は小雪で
おまけに1月に雨なんか降られて極寒のキラキラな風景を期待していた
カメラマンのみなさんもさぞがっかりでしょう。
でもね来週からはひんやりしそうなので期待しましょう!
さて、道東の野性動物ばかりでどこのブログだかわからなくなるので
たまにクルマの話ですよ!
今日はクルマはクルマだけど装備についてちょっと。
最近のクルマは大型電気店でも売っているんじゃないの?というような
クルマ本来の基本的なものプラス、コンピューター制御された
電気装置がいっぱいです。
おかげで便利になりました・・・・・いや!
人によってはそうでもない物もいっぱいあります。
まずは衝突を回避またはダメージを軽減してくれる装置(トヨタはセーフティーセンス)
これは事故防止に非常に有効で是非ついていたほうがいいに決まっています。
真ん中のクルマがゴッチンコしているボタンです。
右側にはライトのAUTOボタン・・これはライト点灯時にハイビーム・ロービームを
自動で切り替えてくれる安全で便利な装置、カメラが対向車のライトを察知して
自動で切り替えてくれるのですが・・・・はがゆいことが無いことも無い。
その下は車線をはみ出したりすると警報が鳴る装置(50キロ以上で作動)
ウインカーを上げているとその装置はキャンセルされます。
高級車はついでにはみ出すとハンドルをちょっと戻してくれます。
最初はなんだ????てな感じになることまちがいなしですよ。
左側のボタンは寒冷地仕様だけかな?
フロントガラス下部に熱線が入っていてワイパーで集められた雪をとかして
くれます・・・・が 大雪のときはやっぱり溜まります。
こちらはレンタカーのエース「ヴィッツ」の運転席と助手席の間にあるスイッチ。
右側はトラクションコントロール・・・優れものです。アイスバーンとかでタイヤが
スリップして空転するとクルマの姿勢が崩れてスピンしやすくなるのですが
あの手この手で姿勢を制御してくれるのです。
北国ドライバーは何度か経験のあるスピン、あ~これは行きそう!!!!という
ときに助けてくれるのです・・・・・が!
過信は禁物で限度っていうものがあるようです。
左側は4WDの動力伝達を自動で制御するものと・・・4WD-2WDを切り替え
するスイッチです。
過去にも4WD走行で姿勢が安定しない路面では2WD(FF)のほうが走りやすい
場合もあると説明しました。路面状況に応じて試してみるのも一手です。
真ん中のスイッチ、これはプリウスのドライブモード切替スイッチ。
エコノミー・ノーマル・パワーの3段階で変わります。
エコノミーは燃費重視でこれで充分なんですが、ノーマル・パワーと切り替えると
今までのエコノミーってなんだったの?というくらい走りが激変します。
眠気ざましにどうぞ。
いやいや、そんな走りなんかどうでもいいけど北海道は寒いなあ~と
言われる方にはパッソのシートヒーターがありがたいのです。
エアコンのヒーターとは関係なくおしりから温めてくれてホカホカになります。
極寒の朝とかは重宝しますよ。
でも、まちがって夏の暑いさかりにまちがってスイッチが入っていたりすると
地獄のような暑さを体験するかも。
今じゃいろいろな装置がついて便利になった反面、新しいクルマに慣れていない人も
けっこういて自動制御に戸惑っている人も見受けられます。
せっかく便利な装置がついているけど使いこなせない人も多いんじゃないかなって?
思うこともよくあります。
年に何度かはゴールド免許なんですけど
「これがシフトレバーでこれがウィンカーでこれがワイパーですよ。」みたいに
1から教えることもあって心配になることがあります。
都会ではクルマを運転することがないんですね。
ちゃんと帰ってくるのか心配になりますが、運転上手くはないけどそのぶん
慎重な運転でちゃんと帰ってきてヤレヤレすることも時々。
たぶん便利装置は使いこなせなかったと思いますが
安全装置は充分に機能したんじゃないかと思うのです。
<moyan>
ちょっと変化球のクルマの話でした。
他にもいろんな装置を用意していたけど
長くなるのでまた次回です。
ここは今でしょ
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by trlkushiro | 2018-01-16 19:49 | おすすめレンタカー | Comments(0)