ワシはかっこいい!(私ではない) 12月20日
いつから本格的な冬になるんでしょうか?なんだか妙に暖かい今年の冬。
雪もなく道路もすいすいで楽チンです。
でも、明日の午後からは雪の予報が出ています、いよいよでしょうか。
生活する上では雪がないのはものすごく楽なのですけど、ぼちぼち増えてきた
カメラマンの皆さんはちょっとがっかりかな?クルマの運転は楽だけどね。
お目当てのタンチョウもあいかわらず給仕場に集まらず、そのへんの畑で待機中です。
雪が積もると動きも変わってくるはずですけど、どうなるやら。
さて、タンチョウも人気があるけど、オオワシやオジロワシもカメラマンには大人気です。
タンチョウほどの優雅さはないけど、かっこいいもんね。
欧米系には特に人気があります。
道東にいるのはロシアから渡ってくるオオワシとオジロワシの2種類。
どちらも天然記念物に指定されていてオジロワシは一部道東でも繁殖しています。
そのためオジロワシは数も多く、釧路市内の中心部でもよくみかけます。
鳥に興味のない人は「あれトンビじゃないの」と思っている人も多いと思うけど
すごい鳥なんですよ! (なにがスゴイんだろうね)
こちらはもっとすごいオオワシ(興味のない人にはもうどうでもいいね!)
世界で一番大きなワシです。
極東アジアにしか生息していないワシでこれを目当てにはるばるアメリカや
ヨーロッパから見に来るバードウォッチャーがたくさんいます。
大きな黄色いくちばしとオオワシは羽根の前の部分が白く、羽根をたたんでいるときは
肩のあたりが白くてかっこいいのです。
どちらも海ワシで本来は海岸近くで魚を捕食しています。
阿寒国際ツルセンターでは毎日午後2時から、タンチョウのエサとして魚をあげる
「お魚タイム」があって、どこから聞きつけたのかその時間になるとちゃんとワシが
現れるので不思議です。
タンチョウ狙いのカメラマンもこのときとばかりにでっかい望遠レンズを上に向けて
ふりまわしワシを追いかけますけど、これがまた予測不能の飛び方で追いかけるのが
やっとなのですけど・・・・失敗を重ねるうちになんとかなります。
(ボツ写真の山でデジタルで良かったなあとしみじみ思います。)
オジロワシが圧倒的に多いのですが、ときどきオオワシもやって来たりすると・・・
今まで乱舞していたオジロワシがトンビに見えてくるほどオオワシはカッコイイ!
大きさはオジロワシよりひとまわり大きく、つばさを広げるとタンチョウと同じくらいの
大きな鳥なんです。
そもそもオジロワシが市街地に近すぎるかも・・・・。
幣舞橋周辺ということは中心部ではよく見かけるし。
新釧路川周辺でもいい物件がないか物色中だったり・・・・
以前は高山のゴミ処理場でカモメやカラスと一緒になってゴミあさりしてたからなあ。
少しは天然記念物なんだぞ!という自覚をもってほしいものです。
今期もはじまるツルセンターでの「お魚タイム」。
タンチョウはもちろんオオワシやオジロワシに加えてエゾシカやキタキツネ、
エゾタヌキまで登場して北の動物オンパレードをくりひろげます。
海外カメラマンに人気のバトルシーン、
天然記念物vs特別天然記念物もお楽しみに。
<moyan>
昨年はとんでもない天気で忘年会キャンセルでしたが
今年はなんなく終了しました。
仙鳳止産カキの食べ放題コース 大満足でしたよ。
おかげでお酒は二の次で食べまくりました!
ひさしぶりのグルメネタも考えますね。
「ここ」にもおいしいものがいっぱいです。
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by trlkushiro | 2015-12-20 20:12 | えとせとら | Comments(0)