春の風が吹いたら 4月4日
今年は何度も襲われた低気圧がまたまた通り過ぎましたが、
今日は一転していいお天気です。
今年はたんまりあった湿原の雪も昨日の雨が誘い水となってどんどん融けていきます。
釧路湿原の北に位置するコッタロ湿原も春の息吹です。
この時期のコッタロ湿原は動物天国でエゾシカにはまちがいなく遭遇します。
ときにはタンチョウも混じっていっそうにぎやかに。
熱心なタンチョウファンならここを縄張りとするカップルのことはみんな知っていて
今年もマイホームを作って子育てをすると思いますけど、今年は雪が多く大雨が
降ると一気に水浸しになりそうなので、いつもよりかさ上げした頑丈な家を作って
ほしいものです。
たしかおととしは巣が水没したんじゃないかな。
日当たりのいいところでは福寿草も咲き始めました。
春一番の花を見るとほっとします。
春先の花はいつもチヤホヤされますね。
道路わきの雪もすっかり融けて、ひと冬の汚れの中からにょっきり現れるフキノトウ。
あんまり どアップすぎてわからなかったですね。 (目がチカチカするし)
そこらじゅうにいっぱいあるので、好きな方は食べ放題、採り放題です。
まだ芽が出たばかりのときは可愛いけど、だんだん伸びると誰も見向きしなくなります。
川や沼ではマガモが羽を休めています。
カモをはじめ水鳥の種類はすごく多いので、あまり得意ではありません。
でも、興味をもってみると時々レアなのもいるんでしょうね。
ラムサール条約の湿地ですから水鳥はけっこう多いのです。
湿地と水鳥らしい写真。
湿原を代表する鳥アオサギです。
川の小魚が知らないで近寄ると餌食になります。
でもここは雪解け水が流れ込んでいるだけなので魚はいないと思うよ。
厳しかった冬を乗り越えてキタキツネもこれから新しい命が生まれる季節をむかえます。
以前、カモをくわえて走り去るキタキツネを見たことがあります。
不用意に地面で羽を休めていたカモが襲われたのでしょうか。
カモには気の毒ですが、獲物を待っているのは巣穴で待っている子供たち。
これも自然の摂理です。
・・・と いうワイルドなキタキツネもいる反面。
住宅街のゴミステーションを荒らすキタキツネもいて困ったものです。
ゴミをちらかして後始末が大変なんだから もう。
<moyan>
ちょっと日にちがたちましたが
東海大四は惜しい準優勝でしたね。
終盤再三のチャンスがありましたが本塁を踏ませぬ
ここ一番の相手ピッチャーもさすがでした!
そして・・・やっぱり「17番」 おそれいりました。
この春 釧路へ来られた皆様
ここを「ぽち」っとするといろいろな釧路情報がでます。
↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村
トヨタレンタリース釧路のホームページはこちらをクリックして下さい。
by trlkushiro | 2015-04-04 19:21 | えとせとら | Comments(0)